深町 秋生 (著)

椎名留美は娘とふたり暮らし、山形市で探偵をしている――とはいうものの、仕事のほとんどは便利屋の範疇だ。パチンコ店の並び代行、買い物難民と化した高齢者のおつかい、デリヘルの女の子の送迎などなど。シーズンを迎えさくらんぼ農家の手伝いをする留美に、元の上司である警察署長から、さくらんぼ窃盗犯を突き止めて欲しいという依頼が入ったのだが……。過疎にあえぐ地方都市、クールでタフな女探偵。これがリアルだ!


なーーんか、『人が死ぬ話』に疲れて、これポチってみた。

フェミニストなんで、女性が主人公な話は好きだし、女性が奮闘する話も好きだし。

っという望みにばっちりOKなお話しでしたよ。
方言がまたとても活きていて、素晴らしい。

強くて優しいのはハードボイルドだよな。

うん。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索