最近読んだものメモ
金曜日に福岡に出張に行って帰ってきたら、見事に風邪ひいて寝込んでしまった。

はぁーーー。上司には嫌味いわれるし、まったく散々だ。


で、その間に読んだもの。

■『氷結』
ベルナール ミニエ (著), 土居 佳代子 (翻訳)

雪と氷に閉ざされたピレネー山脈。 標高2千メートルの水力発電所で、皮を剥がれ吊るされた首なし死体が見つかった。 殺されたのは発電所所有者でフランス政財界に通じる大富豪、ロンバール家の愛馬。 上層部から馬殺し解決の特命を受けた警部セルヴァズは、 美貌の女性憲兵隊大尉ジーグラーを相棒に捜査を始めるが、 現場からある猟奇殺人鬼のDNAが採取され、事件は不気味な様相を呈すことに――



うーーーーーん。
なんか既視感ありあり過ぎて。
最後は飛ばし読み。

どこまでおどろおどろしくしたいんかねと、正直思いました。まる。
前半はそんなに悪くなかったんだけどねー。


■『イタリア家族 風林火山』
ヤマザキ マリ (著)

ぶははと楽しかった!


■『キラーストレス 心と体をどう守るか』 (NHK出版新書)
NHKスペシャル取材班 (著)

これは、セールでぽちってたやつなんだけど。
なかなかわかりやすくて良かった。
例えば、歯周病と脳の病気の関係とか。話題にでるけど、機序がわからずにいたことなんか。

やっぱりもっと瞑想と歩く、、だな。


■『吾輩も猫である』
赤川 次郎 (著), 新井 素子 (著), 石田 衣良 (著), 荻原 浩 (著), 恩田 陸 (著), 原田 マハ (著), 村山 由佳 (著), 山内 マリコ (著)

「ねね、ちょっと、私だって猫なんですけどぉ~。名前はまだ無いんですけどぉ~」夏目漱石没後100年&生誕150年記念出版! 明治も現代も、猫の目から見た人の世はいつだって不可思議なもので……。猫好きの人気作家8名が漱石の「猫」に挑む! 気まぐれな猫、聡明な猫、自由を何より愛する猫、そして、秘密を抱えた猫――。読めば愛らしい魅力があふれ出す、究極の猫アンソロジー。


ま、想定どおりですが。
赤川次郎ってやっぱり赤川次郎だわねー、とかw
さくさくと。

平和だわ。

表紙がただいまワタクシが偏愛している『夜回り猫』の深谷かほるさんですわよ。可愛いー。


以上。
なんか、人が死ぬ話、ちょっと当分良いかも・・・・・・・・。

コメント

も。
2017年1月25日20:32

この表紙ほんとかわいいですよね、宙さんかなぁ?
わたしも、夜廻り猫にどっぷりです! 宙さんと集会猫とワカルがかわいくてたまらんです!

はにゃ。
2017年1月26日10:07

>も。さま
確かに宙さんっぽい!

夜回り猫、本当に本当に本当に(←しつこい)最高ですよね!
もう、読んではほろっと泣き、その可愛さにメロメロです。

去年やってきた猫2頭のうちの1頭が白猫で、なんか可愛く阿保なんです。なので、ワカルを見るたびになんとなーく似ている気がして(笑)、ワタクシもワカル推しなんです。へへ。

宙さんと先生とか、永沢さんのらぴとラミーとか、最近のしずさんとか。
どの猫もどの人間もとてもそれぞれの優しさが出ていて去年読んだ本の中で、一押しの本です。お金にもっと余裕があったら友達全員にプレゼントしたいくらい。へへ。

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索