『ゼロ時間へ』

2016年1月28日 読書
アガサ・クリスティー (著)、 三川 基好 (翻訳)


再読。


まずタイトルが良いよねー。「ゼロ時間」という言葉。

ポアロさんの香りはほわーーんとするんだけど、ポアロさんのいない、普通の警察物。
『ひらいたトランプ』でも登場していたバトル警視の活躍。

再読なのに、すっかり結末を忘れていて。
あれ、犯人誰だっけ?と思いながら、非常に楽しく読了。

ポアロさんがいると、ポアロさんについて割かれる部分が多いので、ポアロさん抜きって新鮮。そして快作。

さすがに、そのトリックはちょっと無理っぽい?と思いつつも満足でした。

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