ダヴィド ラーゲルクランツ (著)、 スティーグ ラーソン (その他)、 ヘレンハルメ 美穂 (翻訳)、 羽根 由 (翻訳)


あんなに面白かった『ミレニアム』の作者スティーグ・ラーソン氏が亡き後、異なる著者がシリーズの続きを書く、という異例の事態。続きは読みたいものの、どんな感じなのかなーって思っていた読者が沢山いたと思う。

そこへ版元がばばーんと、上巻の25%近くをKindle版のサンプルに出すという太っ腹。
これはデジタル書籍ならではの販促だよねー。
読者の不安を払拭するのに、凄く役立ったんじゃないかなーと思う。

てなわけで、サンプル読んで、「うん。あまり違和感感じないし、いけそうでは?」とポチる。

心配は杞憂に終わり、無事に面白い、新ミレニアムシリーズ誕生。
ハリウッドでは、1部の次にこの4部を映画化するらしいよ。
それも分かる気がする。話と主人公の活躍が分かりやすいもんね。

リスベットについて、そこまで語るか―って位に、生い立ちが語られて、すっきりした読者も多いのかしらね。

次作の5、6も計画されているそうなので、次も出たら買いますね、これは。

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