Jeffery Deaver (著)、 池田 真紀子 (翻訳)

文庫落ちを待って、何作か前で止まっていたのですが。
先日のKindle50%ポイント還元でまとめ買い。

ようやくリンカーン・ライム・シリーズだけは、リアルタイムに追いつきました。



なんちゅーか。
それも、これも、あれも突っ込んで、そーきましたか!
って感じ?

『豪華』という言葉がぴったりかどうかは別にして、「うわー、なるほどー」と。


ドンデン返しを予想して、92%位でも、まだ何かあるに違いないと思いながら読んでしまうのは、読者としてはどうなの?と思いながらも。
それでもやっぱり、ディーヴァー氏の場合は最後まで「えーー?!」があるものね。


読了すると、必ず伏線の確認にもう一度読みたくなるのが、ディーヴァー作品。
一年に一度の贈り物に楽しませて頂きました。



※個人的にはサックスの関節炎が治療されてしまったのが、ちと悲しいw
美人で聡明で活動的なのに、弱点を持つヒロインというのが結構好きだったんだけどね。


※再読してみたのだけれど、やっぱり今のアメリカの対テロという空気を感じましたね。
色々、上手にまとめてあるなぁ・・・・・・・。流石。

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