最近読んだもの、ちょっとメモだけ。

〇『その罪のゆくえ』THE GUILTY ONE
リサ バランタイン(Lisa Ballantyne )(著)、 高山 真由美 (翻訳)

主軸の現在の少年による殺人事件は特にどうということもない、ある意味類型的なものだと思うけれど。

現在の事件と交互に描かれる主人公の弁護士ダニエルとミニーのパートが非常に非常に印象的。

「母である」「母になる」という意味と「家」という意味と意義に胸が痛く、熱くなる。

とても良かった。


〇ミネソタの自然が本当に美しく描かれる、元保安官のコーク・オコナー・シリーズ。
『煉獄の丘』Purgatory Ridge → シリーズ3作目
『ニ度死んだ少女』Blood Hollow→ シリーズ4作目
ウィリアム・K・クルーガー(William Kent Krueger)(著)、野口百合子(翻訳)

ミステリというよりは、友人の生活をのぞきに行くような感じで読んでます。


〇『オリエント急行の殺人』
いわずと知れたアガサ・クリスティ、ポアロさーーんw

この頃にクリスティが旅した地域にはもう行くことは難しいのが悲しい。


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以前はストレス解消はライブに行くことだった。
最近は予定が読みにくいし、体力もやっぱり落ちてるし。

読書に浸ることが一番のストレス解消になっている。
それはそれで良いのだけれど。

ちょっと人生を変えたい気もする。

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