最近、ウィリアム・K・クルーガー(William Kent Krueger)のコーク・オコナー・シリーズを読破したいなーっと思って、2作目まで読了。

1. 凍りつく心臓 Iron Lake      1998年 2001年9月
2. 狼の震える夜 Boundary Waters  1999年 2003年1月


何が良いって、とにかく舞台となっているミネソタ北部の自然が美しい。
私は横浜生れだし、寒いのが苦手なので北国の冬ってほとんど経験したことないんだけれど。こんなに綺麗ならちょっと行ってみたいかも、とすら思う。

それから、『主人公コーク・オコナーはアイルランドとオジブワの血を引いている』設定なのだけれど、このネイティブアメリカンの人々やその描写がまた良いのだよね。ネイティブアメリカンの叡智ってアジア人にはより親しみがあるんじゃないかなぁ。

『ありふれた祈り』はミステリとしてより、YAとして読んだと以前感想を書いたけれど。そして結構好きだなーって思ったのだけれど。

コーク・オコナーシリーズの方がもっと好きだなー。あまりミステリとして読んでないかもしれないけど、個人的に。

多分、つらつら読んでいきます。

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