これまた原作ありの映画。

---------------- 映画情報より ---------------------------------
解説
「セブン」「ソーシャル・ネットワーク」の鬼才デビッド・フィンチャー監督が、ギリアン・フリンの全米ベストセラー小説を映画化。「アルゴ」のベン・アフレックを主演に、ロザムンド・パイク、ニール・パトリック・ハリスらが共演。幸福な夫婦生活を送っていたニックとエイミー。しかし、結婚5周年の記念日にエイミーが失踪し、自宅のキッチンから大量の血痕が発見される。警察はアリバイが不自然なニックに疑いをかけ捜査を進めるが、メディアが事件を取り上げたことで、ニックは全米から疑いの目を向けられることとなる。音楽を、「ソーシャル・ネットワーク」「ドラゴン・タトゥーの女」でもタッグを組んだインダストリアルバンド「ナイン・インチ・ネイルズ」のトレント・レズナーと、同バンドのプロデューサーでもあるアティカス・ロスが共同で担当。

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そもそも、イヤミスは好きじゃないんだけど。
デビッド・フィンチャー作品ということで見てきました。

やっぱりフィンチャー凄いかも。

イヤミスをしっかりと、「脱出不可能な人生の地獄」として描き、且つ飽きさせない。
うーん。

原作者が脚本書いてるのも、凄く効いてる気がするなー。
細かなディテールが漏らさず描かれてるし。

原作と異なる部分も映画で必然になってるし。


後から思い返すと、実は双子の妹が良いんじゃないかなぁーと思う。
原作読んでいる間は、ベンアフレック演じるちょっとダメな男とバーを共同経営する妹は、ちょっと中二病的なふわふわした存在なイメージだったんだけど。

ベンアフレックがあの年なんだから、当然良い歳した中年(手前位?)の女性なわけで。
彼女の存在が色々な(ありえないでしょーーー的な)ことにリアルな色付けをしてる
気がする。


話自体はやっぱり好きじゃないけど、よく出来た映画でした。

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