2014年11月10日 ヲトナ道 コメント (2)
相変わらずちまちまとBreaking Badを見ているのですが。

どぅーーーーーーーーーーも、ウォルトが嫌いになってきた(笑)。


何でかなぁーってつらつら思うに。


私は平然と嘘をつかれるのが嫌いなんだなっ、ということに落ち着く。


ウォルトはどんどん悪人になっていく中で、「家族を守るために仕方なかったんだ」って言いながらどんどん人を殺す。

確かに家族と自分を守るためにという側面がある場合もなくはないけど。
結局は保身と自分のエゴのために、犠牲者を出している。

と、私には思える。

そこがイヤだ。

確かに相手を傷つけないための嘘もあるけれど。
平然と嘘をつく相手とは一緒にいたくない、いられないなぁ、と思う。

多分小説の『ゴーン・ガール』が好きじゃないのも、同じ根っこ。

コメント

kaichu
2014年11月27日6:50

はにゃさん

突然乱入してごめんなさい。
そうなんですよね!→ウォルター 

作者のビンス・ギリガンは、善人が悪人になっていく作品が作りたかったと言ってました。
でもWEEDSの案と重なる部分があるので、もしもWEEDSの内容を事前に知ってたら、ブレーキング・バッドは作らなかったかも、と言ってましたよ。(書いてあったのかな?)

はにゃ。
2014年12月1日13:12

>kaichu 様、

コメントありがとうございます。
同じご意見の方がいらして嬉しいですー。

善人が悪人になる課程って確かに独善的で許し難い面がありそうなので、リアルといえばリアルですね。

生活になると、経済的な面とか「家族」とか、相手と別れれば済むというものでもないのも分かる気がしますけれど。

WEEDSって見てないのですが、情報見ると確かに企画がだだかぶりですね。
都会ならドラッグ・ディーラーが取り立てて珍しくないという背景があるから、ということでしょうか。

「ゴーン・ガール」は読まれたか映画を見られたりしましたか?日本ではもうすぐ公開なのでまだ小説を読んだだけなのですが、私はとてもイヤーな感覚が強かったです。

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