『スコッチに涙を託して』
2014年7月27日 読書 コメント (2)ちょっと理由があって、少しデニス・ルヘイン/レへインを読もうかと。
探偵パトリック&アンジーシリーズの第1作の『スコッチに涙を託して』
( A Drink Before the War) (1994)
えーっと、変な感想なんだけど。
村上春樹みたいーーーーー!?
軽口がね、もう、とってもとっても村上春樹みたいなのですよ。
村上春樹がチャンドラーに影響を受けたっていうのはどこかで読んだけど。
↓↓↓
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もし「これまでの人生で巡り会ったもっとも重要な本を三冊あげろ」と言われたら、考えるまでなく答えは決まっている。この『グレート・ギャツビー』と、ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』と、レイモンド・チャンドラー『ロング・グッドバイ』である。
出典:村上春樹「翻訳者として、小説家として—訳者あとがき」、スコット・フィッツジェラルド、村上春樹訳『グレート・ギャツビー』、2006、中央公論新書
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あー、何だかこれでようやくその流れが分かったかもーと、変なところで膝を打つ。
それとは別に作品はなかなか面白かったので、2作目へ。
探偵パトリック&アンジーシリーズの第1作の『スコッチに涙を託して』
( A Drink Before the War) (1994)
えーっと、変な感想なんだけど。
村上春樹みたいーーーーー!?
軽口がね、もう、とってもとっても村上春樹みたいなのですよ。
村上春樹がチャンドラーに影響を受けたっていうのはどこかで読んだけど。
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もし「これまでの人生で巡り会ったもっとも重要な本を三冊あげろ」と言われたら、考えるまでなく答えは決まっている。この『グレート・ギャツビー』と、ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』と、レイモンド・チャンドラー『ロング・グッドバイ』である。
出典:村上春樹「翻訳者として、小説家として—訳者あとがき」、スコット・フィッツジェラルド、村上春樹訳『グレート・ギャツビー』、2006、中央公論新書
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あー、何だかこれでようやくその流れが分かったかもーと、変なところで膝を打つ。
それとは別に作品はなかなか面白かったので、2作目へ。
コメント
とってもわかります、あれって訳す人も意識してるのかな?これって、まるで村上春樹だよって、
わーい。ですよねぇ?!
訳者さんは、恐らく本格ミステリをずっと訳されている方だと思うので、もし彼が村上春樹を読んだら「これってレへインだよー。」って思われたのでは?なんて思います。
読書会でお会いすることがあるので、もし訊けたら訊いてみますね ^^)v