ちょっとしたご縁で、精興社書体という話になり。


「ノルウェイの森」と「ダンス・ダンス・ダンス」が家にあることを発見。




確かに美しい書体。




で、結局「ダンス・ダンス・ダンス」をまた読み返してしまった。
もう何度目かしらん。。。。。




でも、弱った時に一番「効く」小説のひとつ。





『ステップを踏み続けるんだ』

コメント

美藤
2014年4月15日20:47

精興社書体!
本好きを魅了する書体ですね。
手元にある本では、シュリンク「朗読者」と小林秀雄の本が精興社明朝でした。
著作とフォントが似合っているなぁ、と思いました。
デジタルフォントになって若干変更あるようですが
それでも開いたページが見た目にたおやかですよね。
図書館で借りたので手元にないですが高村薫も確か、精興社だったかと。
体力勝負の作品を読むのにフォントが助けになったかも(笑)


猫さん、お大事に。
少しでも長く優しい時間が過ごせますように。

はにゃ。
2014年4月16日11:37

>美藤さま、

精興社書体について、恥ずかしながら、実はつい最近まで意識したことも無かったんですー。

でも本当に美しい書体!しかも活版印刷のものは格段に素敵ですね。

何でも「ノルウェイの森」は途中の印刷から精興社書体で無いんですって。私は1刷りをもっていたので、活版印刷だしレアですよーって言われました(笑)。「朗読者」私もどこかにあるはず!探してみなければ。


猫のこと、優しいコメントありがとうございます。
最後の時間、少しでも・・・・。

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