ウィリアム・ランデイ著
東野 さやか訳

途中までは、スコット・トゥローの『無罪』よろしく、イライラ。
アンディ―の無神経な言動が癇に障る。


でもなぁ。
親の世代として読むのと、若い世代が読むのとは、随分と印象が異なる小説だろうなぁ、と最後には思う。


日本の「心中」は西洋的概念にはあまり無いだろうに、アメリカではどの様な感想になったのだろう。




むかーし、アメリカに仕事に行った時に、自宅での夕食に招待してくれたアメリカ人ご夫婦のかなり変わった少年は、その後無事に成長して幸せな人生を送っているのかなぁ・・・・・・。なんてことを思い出した。

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