ふと、想フこと。

ダーリンが9月生まれでお誕生日のお祝いをしたのだけれど、彼の年齢を1つ上方に（笑）間違えてました。ははは。

何となく自分より○歳下って覚えていて、正確な生まれた年が覚えられずにいるのです。

だって、私、自分の年齢もよく解らなくなる位ですから。


この間アメリカ人ゲストと話をしていたら、「誰でも自分のことを何歳か漠然とイメージしている年齢があるんだよ。僕は26歳。（現実は50歳代男性）」と言っていて。

その場にいるみんなで「じゃぁ、あなたは自分が何歳な気がする？」って話していたら、見事に男性陣は18歳～26歳（だったかな。ま、そんな感じ）でした。現実は30代後半から50代前半の方々なんだけど。

私は「うーーーーん。何となく36～7歳って感じ？」って答えた。
そんな風に考えたことも無かったけど。


で、現実はその年ではなく。
来年は大台的年齢なのですね。


うーん。不思議。


アメリカからのゲストをよく仕事でお迎えして話していても、まぁまず年齢を訊かれることって無いし。
小さな会社なので、新人が入ってきて年齢を訊かれるなんてことも無いし。
自分の年って、あんまり考えることが無くなっているこの頃。


でも、毎年法律的な年齢はきちょんととってゆくのよね。

何かの申し込み書類みたいなものに、○○歳って書く時に、「おー、こんな年になっちゃったのねぇー。」なぁんてね。思うこと、ありますねぇ・・・・・・・。
「自分でもびっくりだよー」って。
はは。


でもねぇ。前職を辞める前から今の仕事を初めて数年。
人生、キツカッタなー。

公私共に色々と。
「どうやって生きて行くのかなー、これから。」って、ほぼ毎日思ってた気がする。

まさに、mid-life crisis だったよねー。

試行錯誤。
無手勝流。

よく村上春樹の「ダンス・ダンス・ダンス」の「ステップを踏み続けるんだ。」云々という羊男の台詞を思い返していたものでした。

はぅー。


ちょっと、自分でも「よく（1人で）頑張ったね～」って褒めてあげたい気持ちになったわ、今。
えへへ。


今の仕事場でもうすぐ丸10年。
流石に I know what I’m doing. って感じですので、楽になりました。


何となくこの後の10年は大丈夫な気がする。


その後は解らないけど。
まぁ、考えてもしょうがないし。



ダーリンもいるしね。
うふ。




大きな病気に襲われずに次の次の大台までいられたら、良いなー。


秋だからかしら。
そんなことを想ったりするのでした。