あぁぁぁ、久し振りに週末覚書が書けて嬉しいわー。
本日からようやくの平常運転です。
8月はどこに行ってしまったのかしら、という思いはさておき。
◆金曜日
某読書会に参加してきました。
今回の課題本は: 「スイート・ホーム殺人事件〔新訳版〕」、 クレイグ・ライス (著)、 羽田詩津子 (翻訳)
何と、1944年に発表された作品!
日本の初訳は1984年の作品です。何故だかちょっと前に新約が出た作品でした。
クレイグ・ライスってまーーーーーーーーーーーーったく、知らない作家で作品でしたが。
まぁ、何と言うかジュヴナイル小説というか、岩波少年文庫みたいな作品でした。一応オトナ向けのミステリ小説なんですけどね。
ワタクシ、小学生の時、リンドグレーンというスウェーデンの作家の少年少女向け小説が大好きだったのですが、それを彷彿とする感じ。
ざっくり検索してみたらクレイグ・ライス(アメリカ人)が1908年生まれ、リンドグレーンが1907年生まれとほぼ同世代の人なのねー。リンドグレーンの有名な作品の「長靴下のピッピ」が1945年刊行だからこれまた今回の課題作(原題: Home Sweet Homicide)とほぼ同じ頃。
そういう時代背景も関係しているのかもねっと思いつつ。
参加している某読書会はどちらかというと本格ミステリが好きな人が多いのだと思うので、こういうコージー・ミステリみたいのは、かなり賛否両論だったみたいで、様々な意見が出ていてなかなか愉しかったです。
しかし、この読書会はいつ参加しても愉しいなー。
初回の課題本がS.J ローザンの「チャイナ・タウン」という大好きな作品だったから、勇気を出して参加してみたんだけど。あの時参加して本当に良かったと思う。
仕事の関係等で必ずしも毎回は参加できないけど、読書会の課題本じゃなければ絶対に手を出してないだろうなーという作品と巡り会えるのも嬉しい。(今回の作品もまさにそういう例。)
◆土曜日
仕事イベントが終わったので、ようやく(!)通常デート(笑)。
まずは川崎でIMAXで映画「プロメテウス」観賞。ワタクシはリドリー・スコット監督自体は、最近特に興味はあんまり無いんだけど。
まぁ、一応、「エイリアン」、「ブレード・ランナー」を経ての、「プロメテウス」らしいので。
とにかくこの週末は気分転換をしたかったので、派手な映画にして貰いました(笑)。
エイリアンは昔リアルタイムで映画館で見たんだけど、あまりの密室の恐怖に、怖くて怖くて途中から身体がガチガチ震えて止まらなかったのを覚えてます。エイリアンの造形も気持ち悪いし、怖いしねー。ホント~~~~~~~~~に、怖かったのよ。
今回は3Dで、IMAXだし、ちょっと酔いました(汗)。
映画の間、視覚・聴覚をずっと刺激されてたからか、映画館の外に出ても自分の現実の処理能力が追いつかないみたいな変な感覚。
映画館の中は寒い位で未来のどっか知らない星の話だし、現実は川崎の雑多なモールで暑いのにお店の中は寒くてみんな夏服来てるのに売ってるのは秋冬物だし・・・。みたいなのが脳が咀嚼できない感じだったのでした。胃は気持ち悪いし。あんなの初めての経験。
ま、画像は綺麗でしたね。最近あの手の映画を見ると、つい、「あーお金掛かってるなー。」と思ってしまうのは、ちっと寂しい様な・・。
でもまぁ愉しみました。
夕食に久し振りにギリシャ料理を食べて、白ワインを呑んで。
この3週間、食事をのんびりと取る気分でも無かったし、諸々ストレスで体調もあまり良く無かったので、ゆったりとした夕食が何より嬉しいご馳走でした。
もちろんギリシャ料理も美味しかったしね。
◆日曜日
あまり眠れなかったけど、ゴロゴロして遅めのブランチ。
お気に入りのイタリア料理屋さん。
土曜日も日曜日もお気に入りのレストランでご飯を食べれるのが、実に嬉しい。
はー、ホントに忙しかったなー。
本当はプールか海で泳げたら最高だったんだけど。
海はもうクラゲで泳げないだろうし。
プールは終わっちゃったしね。
夏は終わっちゃったのねぇ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・と、来年の夏を楽しみにすることにしたのでした。
そんな週末。
大満足でしたわん。
写真は:
1.. 久々に食べたイタリア製の生ハム。(スペインのとはまた違って旨いなー)
2. シイタケの炒め物(スペインのタパスを思いだして思わずワインを注文してしまった)
3. 猫~~!(ダーリンが「これ要る?」って出してきた時には大興奮!私もこれ欲しくて買おうと思っていたのをバタバタして注文しそびれてたし、先日台湾から来たゲストが持っていてアメリカ人ゲストも含めてみんなで可愛いーって大騒ぎになったものだから。いやーん、可愛いー。嬉しいーー。まさかダーリンが自分用に買っていたなんて大ビックリでした。ははは。)
本日からようやくの平常運転です。
8月はどこに行ってしまったのかしら、という思いはさておき。
◆金曜日
某読書会に参加してきました。
今回の課題本は: 「スイート・ホーム殺人事件〔新訳版〕」、 クレイグ・ライス (著)、 羽田詩津子 (翻訳)
何と、1944年に発表された作品!
日本の初訳は1984年の作品です。何故だかちょっと前に新約が出た作品でした。
クレイグ・ライスってまーーーーーーーーーーーーったく、知らない作家で作品でしたが。
まぁ、何と言うかジュヴナイル小説というか、岩波少年文庫みたいな作品でした。一応オトナ向けのミステリ小説なんですけどね。
ワタクシ、小学生の時、リンドグレーンというスウェーデンの作家の少年少女向け小説が大好きだったのですが、それを彷彿とする感じ。
ざっくり検索してみたらクレイグ・ライス(アメリカ人)が1908年生まれ、リンドグレーンが1907年生まれとほぼ同世代の人なのねー。リンドグレーンの有名な作品の「長靴下のピッピ」が1945年刊行だからこれまた今回の課題作(原題: Home Sweet Homicide)とほぼ同じ頃。
そういう時代背景も関係しているのかもねっと思いつつ。
参加している某読書会はどちらかというと本格ミステリが好きな人が多いのだと思うので、こういうコージー・ミステリみたいのは、かなり賛否両論だったみたいで、様々な意見が出ていてなかなか愉しかったです。
しかし、この読書会はいつ参加しても愉しいなー。
初回の課題本がS.J ローザンの「チャイナ・タウン」という大好きな作品だったから、勇気を出して参加してみたんだけど。あの時参加して本当に良かったと思う。
仕事の関係等で必ずしも毎回は参加できないけど、読書会の課題本じゃなければ絶対に手を出してないだろうなーという作品と巡り会えるのも嬉しい。(今回の作品もまさにそういう例。)
◆土曜日
仕事イベントが終わったので、ようやく(!)通常デート(笑)。
まずは川崎でIMAXで映画「プロメテウス」観賞。ワタクシはリドリー・スコット監督自体は、最近特に興味はあんまり無いんだけど。
まぁ、一応、「エイリアン」、「ブレード・ランナー」を経ての、「プロメテウス」らしいので。
とにかくこの週末は気分転換をしたかったので、派手な映画にして貰いました(笑)。
エイリアンは昔リアルタイムで映画館で見たんだけど、あまりの密室の恐怖に、怖くて怖くて途中から身体がガチガチ震えて止まらなかったのを覚えてます。エイリアンの造形も気持ち悪いし、怖いしねー。ホント~~~~~~~~~に、怖かったのよ。
今回は3Dで、IMAXだし、ちょっと酔いました(汗)。
映画の間、視覚・聴覚をずっと刺激されてたからか、映画館の外に出ても自分の現実の処理能力が追いつかないみたいな変な感覚。
映画館の中は寒い位で未来のどっか知らない星の話だし、現実は川崎の雑多なモールで暑いのにお店の中は寒くてみんな夏服来てるのに売ってるのは秋冬物だし・・・。みたいなのが脳が咀嚼できない感じだったのでした。胃は気持ち悪いし。あんなの初めての経験。
ま、画像は綺麗でしたね。最近あの手の映画を見ると、つい、「あーお金掛かってるなー。」と思ってしまうのは、ちっと寂しい様な・・。
でもまぁ愉しみました。
夕食に久し振りにギリシャ料理を食べて、白ワインを呑んで。
この3週間、食事をのんびりと取る気分でも無かったし、諸々ストレスで体調もあまり良く無かったので、ゆったりとした夕食が何より嬉しいご馳走でした。
もちろんギリシャ料理も美味しかったしね。
◆日曜日
あまり眠れなかったけど、ゴロゴロして遅めのブランチ。
お気に入りのイタリア料理屋さん。
土曜日も日曜日もお気に入りのレストランでご飯を食べれるのが、実に嬉しい。
はー、ホントに忙しかったなー。
本当はプールか海で泳げたら最高だったんだけど。
海はもうクラゲで泳げないだろうし。
プールは終わっちゃったしね。
夏は終わっちゃったのねぇ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・と、来年の夏を楽しみにすることにしたのでした。
そんな週末。
大満足でしたわん。
写真は:
1.. 久々に食べたイタリア製の生ハム。(スペインのとはまた違って旨いなー)
2. シイタケの炒め物(スペインのタパスを思いだして思わずワインを注文してしまった)
3. 猫~~!(ダーリンが「これ要る?」って出してきた時には大興奮!私もこれ欲しくて買おうと思っていたのをバタバタして注文しそびれてたし、先日台湾から来たゲストが持っていてアメリカ人ゲストも含めてみんなで可愛いーって大騒ぎになったものだから。いやーん、可愛いー。嬉しいーー。まさかダーリンが自分用に買っていたなんて大ビックリでした。ははは。)
コメント
「派手な映画を見たい」ってのもいっしょ。ちょっと私は求めてた映画とはなんか違ったかなって気がしたけど。
デートで映画そしてギリシャ料理に白ワイン・・・ステキ!
どこかで違う道を選んでたら私もそうやって「プロメテウス」見てたかも?って思えるところが、はにゃさんの日記の魅力。私に夢を見させてー♪
むひひ。映画は、まぁ、何でしたが。デートは愉しかったですー(爆)。
本当にねー、人生どこでどう曲がるのがどこに結びつくか不思議ですよねー。自分でも不思議ですもん。
イイオトナになって手を繋いで歩いてるとか(照れ)、地中海でトップレスで寝っ転がったり泳いできたりとか。
上野千鶴子さんは若い頃はあんまり好きじゃなかったんですが、この間「お一人様の老後」を読んで、死別にしても生別にしても最後は1人なんだからってところで妙に納得しまして。
取り敢えず楽しめるだけ人生を楽しんでおこうが最近のモットーです。まだまだ行きますわよー(笑)。