猫の呼吸が荒くなる時間が増えてきました。
友人でもある獣医師には、そろそろ楽にしてあげる頃合いと、勧められています。
例えば人間なら、苦しい息をしながらも、それでも少しでも長く愛する人の傍にいたいって思う人と、こんなに苦しいのならもう早く逝きたいって思う人がきっといるじゃない?
動物ってあの小さな頭でどう思っているんだろうな、なんてね、考えてしまったり、します。
こういう段階になると。
猫で病気である自分がいて、可愛がってくれる人間たちがいて、猫の兄弟分がいて、苦しいなあって思いながらも、まだここにいたいのかな、それとももう早く楽にしてって思っているのかな、ってね。
難しい。
まだ決断できずにいます。
以前、6歳位で若くして悪性のリンパ腫に掛かり、リンパ腫であることが解ってからそれこそ1週間で、あっという間に脳・神経系をやられてしまった飼い猫がいました。一番若い雄猫だった。甘ったれな可愛いコ。
日に日に症状が悪化して、ご飯が食べれない、トイレに行かれない、歩けない、目も見えない、という様な状態に転がり落ちていった。
年末年始につきっきりで様子を見て、皮下点滴に通ったりした1週間。
同じく友人でもある獣医師に、もう安楽死以外の選択肢は無いと言われた時、素直に同意できた。もちろん、とても、とても悲しかったけれど。
実家の猫は、リンパ腫で耳下が腫れて手術。手術をしなければ気道を塞いでしまって呼吸が苦しくなってしまっていただろうと、今でも思う。
非常に悪性で進行が早く、手術をして1ケ月足らずで、食事も取れなくなって亡くなってしまった。
今病気の私の家の長男猫。18歳。
もう心臓のポンプ機能が非常に弱くなっているのでしょう。胸水に加えて恐らく腹水も溜まっている様に思われて、呼吸が荒い時間が増えました。
でも、昨日の昼間には自分からドライフードを食べていたとのルームメートの目撃証言。
私が与える給餌は量は減ったものの、また食べている。
水は自分からたっぷり飲んでいる。
もちろんトイレにも自分で行って、暖かくて居心地の良い場所を探して、あちこちで眠っています。
早朝には私を起こしにお布団に入ったり出たり。
枕元で寝ていたり。
撫ぜれば気持ちの良い、可愛らしい顔をしてもっと撫ぜてと甘えてくる。
この状態で、「楽にしてあげる」ことは、少なくとも、今日の時点では、私には出来ない・・・・・・・・。
友人でもある獣医師には、そろそろ楽にしてあげる頃合いと、勧められています。
例えば人間なら、苦しい息をしながらも、それでも少しでも長く愛する人の傍にいたいって思う人と、こんなに苦しいのならもう早く逝きたいって思う人がきっといるじゃない?
動物ってあの小さな頭でどう思っているんだろうな、なんてね、考えてしまったり、します。
こういう段階になると。
猫で病気である自分がいて、可愛がってくれる人間たちがいて、猫の兄弟分がいて、苦しいなあって思いながらも、まだここにいたいのかな、それとももう早く楽にしてって思っているのかな、ってね。
難しい。
まだ決断できずにいます。
以前、6歳位で若くして悪性のリンパ腫に掛かり、リンパ腫であることが解ってからそれこそ1週間で、あっという間に脳・神経系をやられてしまった飼い猫がいました。一番若い雄猫だった。甘ったれな可愛いコ。
日に日に症状が悪化して、ご飯が食べれない、トイレに行かれない、歩けない、目も見えない、という様な状態に転がり落ちていった。
年末年始につきっきりで様子を見て、皮下点滴に通ったりした1週間。
同じく友人でもある獣医師に、もう安楽死以外の選択肢は無いと言われた時、素直に同意できた。もちろん、とても、とても悲しかったけれど。
実家の猫は、リンパ腫で耳下が腫れて手術。手術をしなければ気道を塞いでしまって呼吸が苦しくなってしまっていただろうと、今でも思う。
非常に悪性で進行が早く、手術をして1ケ月足らずで、食事も取れなくなって亡くなってしまった。
今病気の私の家の長男猫。18歳。
もう心臓のポンプ機能が非常に弱くなっているのでしょう。胸水に加えて恐らく腹水も溜まっている様に思われて、呼吸が荒い時間が増えました。
でも、昨日の昼間には自分からドライフードを食べていたとのルームメートの目撃証言。
私が与える給餌は量は減ったものの、また食べている。
水は自分からたっぷり飲んでいる。
もちろんトイレにも自分で行って、暖かくて居心地の良い場所を探して、あちこちで眠っています。
早朝には私を起こしにお布団に入ったり出たり。
枕元で寝ていたり。
撫ぜれば気持ちの良い、可愛らしい顔をしてもっと撫ぜてと甘えてくる。
この状態で、「楽にしてあげる」ことは、少なくとも、今日の時点では、私には出来ない・・・・・・・・。
コメント
ありがとうございます。
腫瘍もツライですね。自分でも1頭、実家の猫も1頭、リンパ腫の猫を見送りました。
絶対の正解は無いし、本人は何も言ってくれないし、出来ることをやるだけって思ってはいても。苦しそうだけれど、でもまだきちんと自分で動く猫を見送る決断は余りに難しいです・・・・。
日本人にとってペットの安楽死は余りにもハードルが高いですね・・・。ふぅ。
私が兄猫に対して最後まで決心していたことは、こんなに愛してる私の決断は絶対に兄猫に伝わる、という気持ちを持ち続けることでした。そう心に決めることこそが、猫を庇護する私の責任だと思って。
もちろん本心では、心の底から100%自信を持って行動していたわけではないのですが、自分の拠り所として自分の決心を信じて行動してました。そうしないと動けなかったから。
なんだか上手く言葉をかけられなくてゴメンなさい。
どういう選択をしたとしても、ご自分で納得できるようにいくといいですね。
コメントありがとうございます。おっしゃりたいこと、良く解ります。確信を持っていれば猫には伝わる、確かにそうだろうと思いますね。
問題は私自身が揺れていることなんでしょう。なまじ色々と意見を聞ける相手がいるし、色々な情報が入ってくるから、まぁいわゆるアマチュアというか飼い主である自分が思い抱いて揺れる気持ちが「正しい」のか悩んでしまう、ということなのでしょうね。
毎朝・毎晩、猫を撫ぜてその存在を確かめて、「良いコでお留守番しててね」って言って出掛けて来ています。
私は「さびしがりぃ」なのできっと少し位苦しくてもきっと愛する人ともうちょっと一緒にいたいと思ってしまうと思うので、この子とももう少し一緒に居させてって思ってしまうのかなぁ。
納得できると良いですねぇ・・・・・、本当に・・・・・・・・・・。どうかなぁ・・・・・・・・・・・・・・。
自信消失中なのかもしれないですね。