猫メモ。

2012年2月2日 高齢猫
前回は土曜日の通院だったので、今週初めての通院&胸水を抜いて貰う。

胸水は前回よりもさらに血液が混じって赤い。非常に良くないサイン。
水の量は120cc程度。

前回軽い発作を起こしたけれど、今回は完全に虚脱を起こした。

※虚脱とは
<デジタル大辞泉の解説>

きょ‐だつ 【虚脱】

[名](スル)
1 体力を消耗したり、急速な意識障害をきたしたりした状態。失血・中毒・心臓疾患などで血液循環が著しく障害されたために起こる。


そして朝食べさせたご飯を吐いた。
可哀想に・・・・・・・・。


もう胸水を抜くことも負担になって無理なのかもしれない。

食欲増進剤を与えたり、心臓の薬を与えたりなどの「頑張らせる」処置はもうやめて、最後を自然に見送ってあげることを考えた様が良いと思う、と、主治医。


食欲増進剤はもう与えていないけれど、心臓のポンプ機能を補助する薬と利尿剤を朝晩投与している。なので、今晩から利尿剤のみにすることに。

人間も恐らくそうだけれど、動物にもその子たちそれぞれの寿命があって、心臓が悪い、腎臓が悪いと診断されてから数年。

ここまで頑張ってきたのだから、もう静かに見送ってあげなくてはいけない時期が、本当にきたのかもしれません。


取り敢えず家に連れ帰って、落ち着いて、少し水を飲んで、私のお布団にもぐりこんだところまで確認して出勤。


今週は土曜日まで出勤。
せめて暖かくぬくぬく眠っていて欲しい。

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