猫メモ

2012年1月25日 高齢猫
昨日胸水を抜いて貰って、点滴も無しだったので、さすがに今朝は呼吸が楽そうでした。
給餌のご飯も食べたし、うろうろ動き回ってご機嫌も良い感じ。

あとは、朝晩の利尿剤が悪い方へ作用しない様に祈るのみ。



10月の半ばに呼吸が苦しい状態になり、一番最初に胸水(200cc)を抜いて貰って利尿剤と心臓薬を1日2回投与を開始。

その後、恐らく持病の腎臓病が悪化して、身体のミネラルバランス等が崩れて腎不全、肝不全に陥ったのが11/21。

血液検査の値は、腎臓も肝臓もとても悪いもの。強度の脱水、低カリウム血症・・・・。

心臓への負担を配慮しながら、水分補給と食欲と飲水を増強してきた(点滴、免疫活性剤、食欲増進剤、制吐剤)のですが、無事に身体が水和されると、今度は弱った心臓のポンプ力では水が鬱滞して胸水が溜まってしまう。

金曜日に200ccも抜いたのに、たった3日で130ccも溜まっているということは、本当に心臓の機能が落ちている、と。

1日2回の利尿剤と心臓薬の投与を続けても、それでももう追いつかない位に心臓が弱っているかもしれない、というのが主治医の見解。

今はまだ給餌するご飯は食べてくれるし、腎臓の方は何とか頑張ってくれているけれど、今後腎臓の悪化が再び進み、身体を動かさない/ご飯も食べない/呼吸が難しいという程に酷い状態になった場合には、安楽死も視野に入れておいた方が良いかもしれない、という主治医からのアドバイスでした。




今はまだ元気に可愛らしく動いているので、とてもそこまで考えられないけれど・・・・・。

厳しい現実。

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