【小説】ノルウェイの森 続き
2011年1月5日 読書昨晩夕ご飯を食べ終わった後、ビールを飲みながら、ノルウェイの森の残りを読んだ。
もうね、後半ボロ泣きでした。
前回はこんなに切なくなったかなぁ・・・・・・・と、思いつつ。
喪失。
痛み。
今回特に沁みたのは、直子のお葬式をワタナベ君とレイコさんがするところ。泣けたなぁ。そうして、あのお葬式は素敵だと思った。
あんな風に葬って(おくって)貰ったら、本望だな。
これはきっとオトナになったせいだね。
思うに、「喪失」は村上春樹の小説の中でずっとテーマの一つになっていたと思うけれど、「喪失」よりも「不条理」と「闇」がより大きなテーマになった頃から、私の中でのハルキ熱は冷めてきたんだだろうなぁ。
もうね、後半ボロ泣きでした。
前回はこんなに切なくなったかなぁ・・・・・・・と、思いつつ。
喪失。
痛み。
今回特に沁みたのは、直子のお葬式をワタナベ君とレイコさんがするところ。泣けたなぁ。そうして、あのお葬式は素敵だと思った。
あんな風に葬って(おくって)貰ったら、本望だな。
これはきっとオトナになったせいだね。
思うに、「喪失」は村上春樹の小説の中でずっとテーマの一つになっていたと思うけれど、「喪失」よりも「不条理」と「闇」がより大きなテーマになった頃から、私の中でのハルキ熱は冷めてきたんだだろうなぁ。
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