一昨日から実家に泊りに行って、夕ご飯→母とのんびり四方山話。

私が高校生になった頃から母は仕事を始めて忙しかったし、その後のワタクシの思春期やら、オトナになりかけのころの大怪我やら、留学やら、就職したら自活しなくちゃなんて思い込みやら、やら、やら・・・・。

考えてみればこんな風にのんびりと本音で母と話す時間なんて、ほとんど無かったんだなー。

我が母は、やっぱり我が母だよなぁと想えるファンキーさがあり(笑)。

神様、お願い。もう少しこんな甘やかな時間を過ごさせて、もう少し娘でいさせてくださいと思ってしまふ。
ついこの間佐野洋子の「シズコさん」を読んだばかりだから、余計に。


この数年の間でも、母も少しずつ変わってきた。
私もきっと変わったのだろう。

私の「自分で自立して頑張らなくっちゃ」なんて気張っていた肩の力も抜けて、素直に甘えられる様になったのだと思う。

そうして、今私がこの年になっても、両親が健在で甘やかしてくれるという事実に深く感謝してしまう。

ありがとう、ホントウに。





さて、クリスマスですねー。「恋人と過ごすクリスマス」っていうのは日本だけだと言われつつ。でも、そんなイベントはやっぱり愉しい。


みなさま Have a very merry Christmas !

コメント

美藤
2010年12月24日16:01

親の庇護下で当たり前に過ごしたコドモの頃よりも、いい歳したオトナになった今のほうが「娘」でいられることの幸せを深く深く感じますね。

>今私がこの年になっても、両親が健在で甘やかしてくれるという事実に深く感謝してしまう。
はにゃさんよりずっと年上の私ですが、ほんと心からの感謝を覚えますもの。

善いクリスマスを!

はにゃ。
2010年12月24日17:16

>美藤さま、
自分でお金を稼いて、自活してみて、ようやくその有難味が解るってことなのでしょうね。ようやくその境地にたどり着けたという感覚です、遅まきながら。

美藤さんと私、きっと年はあんまり変わらないと思うんですけれど(笑~ワタクシ結構年食ってます。えへへへへ。)、素直にそう思える様になった自分を嬉しく感じています。

美藤さんも、善いクリスマスを~!

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