久々に古巣の関内のバーで

昨日は横浜の関内で用足しをしていたら、友人からメールが。

昔よく行ったバー＠関内に、当時働いていて仲良しだったバイト君♂が来ているから行こうよ、と。
きゃー、何てタイミング！私関内にいるしーーー。ってことで、急遽参加。

ワタクシ、生まれも育ちも横浜。
若いころは主に関内を徘徊して遊んでおりました。むふふん。

横浜駅周辺は人が多過ぎてお店のクォリティーの割には混み過ぎている店が多いけど、関内周辺はバカみたいに混んでいる店は少ないし、野毛みたいに安いお店地帯もあれば、福富町みたいにディープ・アジアンなエリアもあるし、ふらふら夜遊びするには快適な町なのでした。

んで、昔よく行っていた古巣のバー。いわゆるロック・バーです。
バイト君がそこで働いていたのは1998年から3年間だそうで。その後も諸々ご縁は逢って、あちらこちらで偶然会ったりはしてたけど、一緒にビールを飲んだのは数年振りだなぁ。

プラス、日曜日がお誕生日だったってことで、そのまま彼のお誕生日会に突入。あははは。


面白いねぇ、こーゆー流れ。


久々に行ったそのバーには、昨日も昔馴染みの常連が来るし、顔見知りばっかりだし。昔の写真とか出てくるし。
あの店でしょっちゅう呑んでいた頃をちょっと懐かしく思いだしました。


色々な友人と行ったバー。
ex-boy friend とももちろん行ったし。
一番ひとりでビール呑んだお店はあそこだなぁ。

多分私は1992年か1993年位から10年以上はとっても頻繁に行ってたはず。徒歩圏内に暮らしてたしなぁ。よく酔っ払って深夜に福富町を突き抜けて家に帰ったよ（笑）。


でも、自宅を引っ越してちょっと遠くなってしまったから、最近はとってもご無沙汰。
まぁ、バーで呑んでばかりもいられないし、しょうがない。人生色々あるのじゃ。

ひとしきりビールで乾杯して、中華屋さんにご飯食べに行って、紹興酒を温めて貰って呑んで。仕上げにカフェインを取りたくないから、私だけ白湯を呑んでましたわよ。

白湯、美味しいねぇ。最近しみじみ美味しいと思うわー。オトナになったなぁ、ワタシ。ははは。




でもね、昨日ちょっと寂しいなぁって思ったのは、昔馴染のそのバイト君とか常連客だった友人とか、男性陣が揃って、結婚生活というか奥さんについての愚痴を言うんだよね。

いわゆる典型的な日本人の「夫婦」になっていて、お父さんとお母さんとしてしか機能していない、とか。会話が無いとか。もはや、お互いに全く魅力を見いだせなくてセックスレスとか。

私は結婚してないからさ、もし「君には解らないんだよ」って言われてしまえばそれまでだけど。（そう言われたわけじゃないけど。）

でも、人生一度きりなのに、魅力的に思えない人とパートナーとして生活を共にし続けるって、ラテン系の私からすると、やっぱりちょっと不思議で勿体ないって思ってしまう。

セックスレスになってしまってもそれはそれで当人たちが良ければ良いことだけれど、相手に魅力を見いだせなくて会話が成り立たないって状態で、その人と「夫婦」を続けていくって、なぁ。

そんなところで我慢せずに生きてゆくためにも「経済的自立は必要です。」って、私にもしも姪っ子がいたら洗脳しちゃうところだわ。ははは。

ま、そんな宵。

何だかんだ言いながら、酒と共にある人生だわねー。おほほ。