木綿派

子供の頃から虚弱児で、気管支が弱くて（小児喘息ではなかった）、アレルギーがあって、アトピーにも悩まされた時期がありました。

成人してあんまり頻繁には高熱は出さなくなったけど、年齢とともにもともと弱い部分は少しずつ少しずつ弱くなっていきますねぇ。悲しいけど。

今は：
1. 咳喘息持ち（時々いわゆる普通の気管支喘息も起きる）。

2. 接触性皮膚炎？（季節の変わり目に必ず両肘が痒くなる。で、大抵どちらかは掻き壊して出血させてしまうのよねー。）

3. 自律神経弱し

4. 不眠症気味

ってところかなー。咽頭炎とか、高熱も1年に1度は出るなぁ。

この辺りは皆、母の体質を遺伝でもらった様で、母も大抵同じ時期におんなじ様なこと言ってます。

この間皮膚炎がひどかったらしく（丁度私が喘息が出てたとき）、「夏の疲れでお互い体力消耗しちゃったのかね」なんて言い合ってたのですが。

で、母がこの間掛かっている皮膚科の医師に「肌に触るものは木綿にしなさい。出来れば天竺のコットンのものを着てその上からブラジャーをしなさい。」と言われたそうな。

母はシルクのジャージー素材の肌着を愛用してきたのですが、コットンにしなさい、と。

へー、やっぱりそうなのかなぁ。ま、私は何と言っても長年コットン派なのです。シルクの肌着は静電気が起きる気がして母がくれたのもほとんど着ていない。

さすがにTシャツの上にブラジャーをする程には肌が痒いところまでは行っていないけれど。やっぱり化学繊維には弱い。

以前はレースたっぷりの下着とか大好きでしたけどね、もうレースで擦れて痒くなるから着れない。

1年中、ほとんど毎日。襟ぐりが少し広めのラウンドネックの白T（半袖・長袖共に）を着ています。仕事の打ち合わせなどの際に着る固いジャケットも、大抵下には白T。

ストッキングはなるべく履かない。体を締め付ける矯正系の下着もNG。痒くなっちゃうもん。
冬はタイツを履くけれど、なるべく毎日は履かない。

できれば、コットン系、っと。

なので、コットンの質感や襟の開き具合にははっきりとした好みがあります。

日本人が好むコットンの質感とアメリカで好まれるコットンの質感が恐らく違っていて、私はアメリカでよく売っている質感を好むため、日系の会社の製品ではあまり好みの質感に出会えてないなー。

様々なアイテムでユニクロ製品を愛用しているワタクシですが、この白Tはユニクロ製品ではなかなか気に入った質感とデザインにあえません。

基本はアメリカの通販。それからGAPのは毎年買ってるなぁ。GAPのはもう20年以上買ってるんじゃないかな？多分。毎年買っていると、微妙に材質、質感、デザインが変わっていくのが良く分かる。

最近はH&Mのも買いますね。安いし。ははは。

ワタクシ的には外資系の製品は試着しなくても、大抵見て触ったら想像がつくので、便利で手軽で助かってますけれど、日本人の標準的好みではないよなーと、いつも思う。

H&Mとか、時々あまりにも欲しいものが全く無い時があって売上大丈夫かなーって思ったりするけど。

私が欲しいものは無いけど、他の多くの人には欲しいものが見つかっていて、営業が安定継続してくれたら良いよなぁと、他人の会社ながら、我が欲望のために祈ってしまうわん（笑）。

話がそれましたが、ま、コットンですよ。

あ、そうだ。この間ユニクロのセールで買ってみたプレミアム・コットンのはなかなか良いかも。複数回着て洗濯してみたら解ると思うけど。ユニクロのカットソー/Tシャツ系で初めて良いと思ったなぁ。

毎日気温の差があって何を着るか悩む毎日ですが、今年の冬もコットンTと一緒です。