iPod touch、ようやく買いました。

今使っている iPod (第三世代だったかな)のバッテリーがもう寿命を迎えていて、Apple Storeにバッテリー交換に出そうとは思ってはいたんだけど。

以前も書いたけど、某業者さんの「 iPhone 無料でっせー」ってキャンペーンにも心揺れましたが、長年使っている domoco から乗換には不安が残るしなーーー、なんて思っている内に、「電話が出来ないだけでほぼ iPhone な iPod touch が発売されたよー」っとお連れが教えてくれたので、「よし!それだーーー!」っと、心を決めていたのでした。おほほ。

金曜日の夜に買って帰って、設定諸々。

ワタクシは iTunes のデータを外付けハードディスクに入れているので、iTunes の楽曲がスムーズに入らなかったりしましたが、設定そのものは簡単。

自宅は元々無線LANを飛ばしているので、ベッドで養生しながらねっ転がりながら、あれこれいじってみたり。

しかし、Appleの「とにかくいじってみれば使えるという、いわゆるバカ○ョン的仕様」は本当に素晴らしいなぁ・・・・と、しみじみ。

金曜日に facebook (Apple が買収の噂があるらしい)と格闘した後だったので、余計しみじみ感じてしまいます。

元々私はグーグルと gmail をかなりへヴィーに使っているので、メールのチェックも簡単だし、デジカメの写真もかなりの頻度でpicasa にあげてあるから、デジカメが手元になくても iPod を開けば旅行の写真が見れたり・・・。

Flash が使えないのはやっぱりちょっとなぁ、とは思うものの、ますますPCというものが日常に欠かせないものになってゆく便利さが素晴らしいと共に、末恐ろしくもあり・・・、なんて考えてしまったわ。

でね、つらつらと思っていたんだけど、日本は高齢社会で、高齢者の病院通いは増える一方でしょ?もちろん顔と顔を突き合わせて問診するのは大切だけれど。

様々な定期観察の検査を皆さん結構な頻度で受けているわけじゃない。で、その予約を取って、待ち時間が長くて、またその結果を聞くために長い時間が掛かって、と。病院通いは時間も労力も大変な「仕事」になってしまっている現状があって。

よく「遠隔医療」みたいなイメージってCMで出ますけど、まだまだ電子カルテやその医療データの保存や転送などに様々な制限があるわけですよね。個人情報の保護の観点からと言いつつ、時代に追い付いていない制限もあるし。

でも、政府主導の健康保険と「点数制」がある日本だからこそ、定期診断は地元の検査だけを請け負うみたいなクリニックで受けて、そのデータを大規模病院の主治医に転送して読影・判断するみたいなシステムが進んだら、持病を抱える高齢者のQOLは随分と改善するだろうになんてことまで考えてしまった。

技術的には既に全然可能だし、周辺の整備の問題なのになぁ。

自分のカルテが電子化されて自分の端末にダウンロードされていれば、どこの病院に行ってもその人の健康状態が解って、薬の誤処方が無くせたり、旅先で急病になっても正しい処置をして貰えるとか、色々メリットがあるよね。


ま、そんなことはさておき。

iPod touch。予想通りバッテリーの消耗が早いし、取り敢えず一番格安なOCNスポットという公衆無線LANに申し込んでみたので、これがどこまで使えるか解らないけど、あれこれ試用しながら、しばらく愉しめそうです。むふふん。

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