昨日は、The RIGHT GROOVE vol.3 というタイトルのライブ。 ペトロールズ X Ovall の対バンでした。お初の代官山 Loopにて。

Nさんと待ち合わせして、代官山のCafeでまず腹ごしらえ。ナポリタンなんて食してしまいました。

このCafeの店員さん。みんな若くて、妙に感じが良い(笑)。ウェイターの男子、お客さんをじっと見つめる時間が恐らく平均より0.5秒長くて、印象的。あはは。

既にその時点でビール2杯。

5時になったので、会場へ。結果的には、みっちりみちみち、でしたわー。

ペトロールズ人気?

彼らのライブはいつも小さめのハコでみっちり詰まってる気がして、少々息苦しいっす。もう少し大きいハコだと快適なんだけどなぁ・・・・・・・・。

最初にOvall。

Ovallってトリオだったのか。
メンバー: Shingo Suzuki : Bass, Keys, Vo
       mabanua : Drums, Perc, Vo
       Shingo Sekiguchi : Guitars, Vo

あー、Origami ProductionのShingo Suzukiさんのバンドだったのねぇ~。ふんふん。なるほど。そうだったのかー。昨日は全く予備知識無く行ったので、未知のバンドでしたよ。

で、昨日は、佐久間淳氏(Key)がサポートに入ってましたね。彼はサポートだったのか。彼の演奏ってfunkyで割に好きなんだけど、何でもっと前面に出た演奏しないのかなってちょっと思ったのも、サポートなら納得です。

何だろうなー。Ovall。

決して悪くないし、黒い音楽好きとしては、「あー、きっとあの辺りの音楽が凄く好きなんだろうなぁ・・・・・・・・・・・・」と思える、良質な音楽なんだけど。

個人的には、フックが弱いかなぁ・・・・。

みんなきちんと上手だし、コーラスワークとかも綺麗だし、でもインパクトに欠ける。

ギターもちょっと平凡なのかなぁ・・・・・。

ベースも上手だし、グルーブもあるし、いや悪くないんだけどねぇ・・・・・・・・・。

フロントマン的華が無いから、園芸用語の「フォーカル・ポイント」が無いみたいな感じとでもいえばよいのでしょうか。

あれで、ゲスト・ヴォーカルがあったり、ホーンが入ったりしたらがらっと変わったりするんだろうなぁ。あるいは、強力なギターがいたら良いのにねぇ。

運転しながら車の中で聞くにはきっと程良く似合ったりするサウンドなんだろうけれど。

聞きながら、70年代のまだクロスオーバーとか言われていた時代の、白人・黒人がまじりあってフィールドを超えたバンド、Staffとか Crusadersとかのあの辺りの音とか。AORとか、あれこれふっと想起させる音があったなー。きっと黒い音楽が好きで古い音楽も一杯聞いてきたんだろうなー、なんて思ったりしてました。

でも、上手なのと、ステージで観客をぐっと惹きつけて離さないのとはまた別なのよね。


で、おペト(笑)。ペトロールズ。

Ovallの後に聞くと、長岡亮介君がいかに華があるかが解りますな。いやー、そんな比較、悲しいけど。

ネットで頂いてきました。セットリスト。

1. 草紅葉
2. ピーター
3. アンバー
4. インサイダー
5. 誰
6. トンネル
7. カーテン
8. カザーナ
9. 雨

アンコール
1. エルフ
2. 闖入者

うーん、愉しかった。やっぱり、ここのリズム好きだなー。長岡さんの歌声、好きだなー。決して上手とは言い切れないけれど、何とも色気と魅力があります。もちろん、ギタープレイもね。

どの曲だったっけ?いろんな音いれながら歌ってるの見て、かっちょええなぁ~と、きゃーっと思ったり、してたのでした。おほほ。


MCは相変わらずの脱力系ですが、音が鳴ったら演奏はしゃきっとね。

雨、そしてアンコールの2曲、かなり上がりました。

愉しかったです。

7月はワンマンもあるし、あれこれライブがあるらしい。

でも、多分私は行かないかなぁ・・・・・・・・・・・・・・・。最近ちょっと音楽熱が下降していて、昨日で満足して次回まではちょっと間が空いても良い気がしている。


でもさ、あー、長岡君かっちょえかった、って思ったら、変な話だけど久しぶりにTheatrebrookのライブに行きたくなりました。こちらは9月にワンマンあるんだけど、日程が合わないんだよなぁ。


会場では、みちみちのため身動きできないワタクシに、好青年R君がビールを届けてくれて大感謝。ありがとう~♪


最初、ライブのタイトルの「The Right Groove」ってタイトルって、うん????って思ってたんだけど、結果としてはぴったりな取り合わせの対バンだった気がしました。

ご一緒させて頂いたみなさまー、お疲れ様でしたー。またねん。

コメント

nophoto
はにゃさん、こんばんは!ヒロです。
2010年6月27日19:31

Ovallに関するコメント、ほぼ同感、(・_・、)。サポメンの鍵盤が、ギターを食ってしまっているネジレ構造(?)が、歯がゆい、笑。ギターはバッキングに徹して、鍵盤がバリバリとインプロヴィゼーションしたら、もっと上がった気がしまする。

Ovall、リズムが独特だなーと感じました。おいらは、ペトの方が分かりやすいと申しますか……、Ovallのグルーブ感って、新しいなーって思います。


おペトは、文句なしっ。ただ、鮨詰め感は、否めない。モッシュやダイブを楽しむバンドでは無いのだから、笑、ゆったりと聴きたい…、改善して欲しいですね。

はにゃ。
2010年6月28日11:41

>ヒロさん、いらっしゃいませ~~♪
Ovall、ちょっと残念というか、確かに歯痒い感じでしたね。ジャンボ氏(でしたっけ?)が「ハイセンス」と評したそのお言葉は何と絶妙に上手な褒め言葉って思いました(笑)。

そうそう、鍵盤氏を前面に出したらきっと面白いと思うー。個人的にはリズムがとても黒いと思いました。好きなジャンルの音楽だけに、惜しいっと。

おペトは文句なしですねー。ワンマンの香りがしましたもん。対バンだったけど、十分愉しみました。もうちょっと広いハコでも十分チケットも売れるだろうし、演る方も観る方も双方ハッピーだと思うんですけどねぇ・・・・・・・・・・・・。望む!改善です。

また、どこかで~~~♪

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