昨晩は、久しぶりに椎名純平君のライブを見に行ってきました。@モーションブルー。

だってさ、何たってさ、メンバーが豪華なんだもん。

椎名純平(vo,electric piano)、竹内朋康(g)、鈴木 渉(b) 、白根佳尚(ds)
ゲスト:SWING-O(key)、タブゾンビ(tp)、元晴(sax)

椎名君のバックで吹く、Tabu & Moto を見るのは何年ぶりだろうか。思い出せない。

私は前職は、毎日仕事が忙しく上司の都合で帰る時間が左右されていたので平日にアフターワークの予定を組むことが難しく、ライブというものにはほとんど行けなかったのです。突然の出張もあったしねぇ。

その後転職して、平日の予定を入れられるようになって、そうして始まったライブ通い。

椎名純平&Evil Vibrations はそのきっかけになったアーティストの1つみたいなものなので、個人的な思い入れがあったのです。

2002年10月に初めてみた彼ら。

それから7年半ですよ。

SOILはずっと見続けて。

椎名君はその後も折にふれては拝見していましたが。

EVがホーン抜きになって、レーベル契約解除があって、トリオになって、今の4人編成になって・・・・・と(恐らく色々とオトナの事情やら、ご本人のご意向などもあったのでしょうね)、試行錯誤してきた活動が、昨日はパシっとはまった!みたいなライブでした。

すぐれたアーティストは、ソロでやってもトリオでやってもカッコ良いものなのではあるのでしょうが、不思議とその人に合う編成っていうのがあるもんなんだなぁ、なんてことも思わされた昨日のライブ。

椎名君にはホーンありの華やかな音が似合うと思います。

2008年にモーションブルーでと、ベイ・クォーターのフリーライブで拝見したSoul Forceとしての音も随分まとまってFunkyになっていました。びっくりする位、違う音だった。

それから、昨晩はSwing-o君という素晴らしいキーボードが入ったのも、音がしまった要因だよねー。やっぱりすぐれたミュージック・ダイレクター的存在があると違うんだろうなぁ、なんて思ったり。

で、で。やっぱりね。

ワタクシ的思い入れのある Tabu & Moto が吹いたらさ、もう楽しくて、楽しくて。

7年前にはもうちょっと少年的面差しが残っていたお二人でしたが、もうすっかりオトナになっちゃってさ。

アンコール最後の Show time なんて、もう、もう。懐かしくて、愉しくて、ウルウルですよ。感涙ですよ。

元晴君と目があったもん。目が合って、「懐かしいねー。」ってうなづきあっちゃったもん(笑)。(←勘違いでも良い。)

んで、最後の最後の方に、ソロでステージ真ん中辺りにに来てくれたのだって、勝手に私のために吹いてくれたんだーっと勘違いしてますもん。ええ、何か。

あうー、時間が経つっていうのも良いもんだよねぇ・・・・・、なんてしみじみ。

是非またホーンあり、の椎名純平ライブを見たいなぁ。

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