先日ある人と、ベーシストのスコット・ラファロの話になりまして。

Bill Evansを掛けてくれたのです。

あぁ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。この音。そうそう、私が大好きなこの音だ・・・・・・・・・・。これが、ワタクシのJazzの原点でございます、っと。

思わず涙が出そうになりましたです。




初めて手にしたJazzのCDが、当時のボーイフレンドがくれたWaltz for Debbyで、あのシルバーウェアのかしゃかしゃいう音やささやき声も含めて、「大人になったらこんな風にジャズを聴きに行けるのかなぁ」と、とても惹かれて聴いたものでした。

59年に結成したビル・エヴァンスのトリオのメンバーは、ベースはスコット・ラファロ、ドラムスはポール・モチアン。

いわゆるリバーサイド四部作というアルバムで、このアルバムだけ持っていないことに気づいて先日購入いたしました。

スコット・ラファロって25歳で亡くなっているのね。夭折ですね。残念ですね。



Bill EvansのCDをくれた彼は今はどうしているのでしょうね。

当時、私はまったくもってBill Evans派で、Keith Jarrettはあまり好みではなかったのですが。時が経ち、今はKeith Jarrettも好きなオトナになりました。

そういえば、Keith Jarrettがトリオで来日しますね。行きたいなー。

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