洗濯機がやってきた

ワタクシが使っていた洗濯乾燥機は友人から貰ったSanyo製のものでした。

多分、当時画期的だった、トップオープンドラムという方式の洗濯機。

頑張って製品にしたものの、何か根本的な不良があったんでしょうねー。

それから、修理の際の人的な要因があったらしく・・・・・。

異例の複数回に渡るリコール修理を実施したものの、結局原因が根絶できなかった模様で、2009年9月18日付けのリコールで（対応機種について）新品交換を発表していました。

ワタクシもすぐ連絡を入れた口ですが、対応台数が相当数にのぼり、当初から交換には3～4ヶ月お待ちくださいといわれていたもの。（他人事ながらSanyoの懐が気になるくらいに酷いリコールでした。）


その交換機が本日ようやくやってきましたですよ～。

おぉぉー。デカイ！

最新＆最高機種ではありませんが、いわゆる「洗えないものを洗う」エア・ウォッシュという機能まで付いてますですよ。（革靴とか帽子とかをリフレッシュできるらしい。）


へーーーーーーーーー。

極めて普通の洗濯機が、友人から貰った洗濯乾燥機になって、果ては最新的機能が付いた洗濯乾燥機に交換されてしまうなんてねぇ・・・・。

なんだか「わらしべ長者」みたいだね。あははは。


ま、ともかく。初洗濯・乾燥中。


以前の洗濯機は、脱水の際に、マンション住まいの人は大丈夫なんだろうかと心配になるほどのものすごい騒音でしたが（時々その揺れのせいで洗濯機が前方に移動さえして驚かされたものでした）、さすがにそれは無くなりましたねー。当たり前か。


ところで、取り付けに来た人が注意事項として、「洗濯が終わるごとに水道栓は閉めてください」って言ったのでびっくり。そういう注意は初めて聞きました。

「え？そういうものなの？」って思わず聞いてしまいましたけど。その担当者いわく、「最近の栓は、その機構上外れやすいので。」、だそうで。

へー。そうなの？

確かにマンション住まいで、留守の時にその栓が外れて水浸しになって、下の階に被害を出したりしたら大変だろうけれど・・・・・・・。

知りませんでしたねー。



しかし、最近あちこちでリコールが目立つ気がする気がしませんか？

なんとなーく、製造上のコスト削減とかのしわ寄せって気がしてしまうワタクシ・・・・。あるいは、設計者・エンジニアの技術・知識・想像力が昔より落ちてるとか？？

一応元製造業なので、なんとなーく気になります。へへ。



＝＞＝○＝＞＝○＝＞＝○＝＞＝


全然関係ないのですが、昨日久々にH＆Mに行きました。

本当は冬物の処分みたいので、ちょっと変わったセーターの1枚でも買おうかっと思っていたのですが、ぜーーーーーんぜんそんなのは無くて。

春物を、何となくイマイチだよなーとか思いながら。でも、やっぱり物欲に負けてそこそこ買ってしまったんですけどね。

それでね、今日洗濯機の到着を待つ間に郵送されてきていたOTTOというカタログ販売の洋服のカタログを見ていたら、似たようなティストのブラウスとかが全～～～～然、高いの。

高っ！って思わず言っちゃうくらいに。

やっぱりH&Mって安いよねぇ・・・・・・・。

ユーロ安も多少は影響してる気もするし、消費税がヨーロッパに比べて圧倒的に安いから、とにもかくにも安いよねぇ。

デフレジャパンとあちこちで言われてますが。


やっぱり「円高」は大きいね。

製造業には致命的な円高。

製造業でこの先国際社会を生き抜いていくのはかなり難しいと思われる、ニッポン。


ツイッターの鳩山首相のつぶやきはつまらないし。原口さんは少々つぶやき過ぎの嫌いがある程にあれこれつぶやいていて、つぶれちゃわないと良いけどなぁ、なんて思ったりして。


ビールの後にベイリースを呑みながら、洗濯機であれこれ思ふ土曜日でした。



・・眠いっす（笑）。