Anvil

2010年1月25日 映画
Anvil
昨日、横浜の名画座的映画館ジャックアンドベティで、Anvil を見てきました。

周りのロック好きな方がみーんな見て「良かった」と言っていたので、ふむふむっと思って行ったのですが。


いやーーーーーーーーー、予想以上に感動してしまって、ボロ泣きでしたよ。途中からハンカチ無しでは見れない状態。ははは。

何でしょうねー。あの感動は。


まずは、監督が偉い。Anvilへの愛に満ちている。

それから、支える妻や姉や家族が偉い。支え続けているその姿にうぅぅ、っと、思う。

でも、やっぱり本人達のあの音楽への、ミュージシャンとしての人生への、ぶれない想いが何より素敵。


冒頭のフロントマンのリップスが(今の収入源の仕事である)給食の配達をしながら、「(給食は)大抵ピッツァから始まってシェファーズパイになって云々」というしょーもない日常の話題と同じトーンで、「後悔はしたくないから音楽をやるしかない」ということを語っているところから、もうほぼノックアウト。

ずっと魅了されて見てしまった。


お姉さんがレコーディング費用を工面してくれるところ。

レコーディングのストレスで大喧嘩して、でも仲直りするところ。

奥さんの愛情。

そうして、何と royal な日本のファン!!!! Loud Park エライ。


・・・・・いやー、泣けたなーーーー。



映画終わって、トイレで鏡みたら目が真っ赤だったよ(笑)。


中年のロックファンで未見の方、お勧めです。

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