The Long Goodbye  村上春樹 訳

を、遂に購入。読み始めました。

Wikipediaに拠りますと;

訳書『グレート・ギャッツビー』あとがきにおいて、影響を受けた本としてフィッツジェラルド『グレート・ギャツビー』、チャンドラー『ロング・グッドバイ』、そしてドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』の3冊を挙げている。

だそうですが。(グレート・ギャッツビーも読んだけど、今手元にないので未確認。)



まだ途中なのだけれど、村上春樹がこの作品に影響を受けたというのは、非常によく解る。

ワタクシは「ねじまき鳥」くらいまでは彼の新作を愉しみに待っていた初期からのファンだった(はい、過去形です)なので、しみじみなるほどねぇ~っと思います。


実は清水俊二氏訳の「長いお別れ」は、随分前に買って、途中で挫折しております。何が当時の私にダメだったんだろうと思いつつ、そちらも入手して、訳を読み比べてみようかなっと思ったりして。

そうすると、原著も読みたくなる様な気がしなくもないけれど。

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