音楽の耳

2009年6月23日 音楽
エゴのキーボードのハタヤ氏のブログをここのところよく拝見しておりますが、Blue Noteにロイを見に行かれたようで日記を上げていらっしゃいました。

http://hatayatetsuya.com/

ピアノが良かったという感想に、うんうん、同意~っと思い。

↓のコメントに、はぅーっと:
>10年前に同じものを観ていたら、ただ完敗!こいつらスゲェ!としか思わなかったと思うけど、割と親近感を持って聴けたのがどうか思い込みでありませんように。



これはプレイヤーとして書いていらっしゃる感想なので、リスナー側からの感覚とは、もちろん全然違うのですが。

でも、ある意味で、私が先日書きかけた「ライブに行って水平線的に感覚を確かめたい」みたいなことに、近い感じがしたのですよ。

普段、まぁ割りに色々と聴きに行きますし、いわゆるJ-Jazzとか、J-Popとかもね、聴くのですが。リスナーとして、自分の中で培っている感覚が、どんな感じに育っているのか、再確認したいみたいなね。

例えて言うならば、最近日本以外でも甲州ワインがきちんとした評価を受けたりしていますよね。

で、仮にワタクシがそういうワインを毎日食卓で飲んでいるとして、たまにはイタリアとかフランスとか様々なタイプのワインを生産・消費されている国に行って、肌でそのワインの味や質や飲まれている状況とか見てみたいなって思う、みたいなね。

そんな感じなのです。

感覚はあくまで感覚なので、誰かと一緒である必要も無いし、人気あるミュージシャンを好きである必要もないんだけど。

まぁ、自分の聴く耳が少しでも育っていれば良いなぁ・・・・・・・っという、淡い期待みたいなもんです。へへへ。

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