ひっっっっじょうに、遅ればせながら
ひっっっっじょうに、遅ればせながら
ようやく。

ついに。

オスカー・ピーターソンを、聞いておるのですよ。


遅っ!


何ていうかさー。回りにジャズ・マスターがいないからさ。

ねぇねぇ、どれを最初に聴くと良い?って質問が出来ないのよ。


っていうか、ジャズだけじゃなくて、結構どの音楽ジャンルもそうかもな。

学生の時って軽音楽部っちゅー、音楽好きに囲まれてたから、常に音源が溢れていて、いつもあれこれ教えあえる環境だったけど。

社会人になって久しく・・・。ジャズ・ファンク・バンドとかも、自分でタワレコで試聴しては、買い買いしてきておりますわね。

んで、その昔Disk Unionのジャズ・コーナーでやっぱり試聴して買ったりしても、なかなかジャズ・ジャイアントは、音源が多すぎて・・・・・。



ワタクシ、ビル・エバンスはそれなりに聴いてきたと思うんだけど、キース・ジャレットはここ数年急速に聴くようになって。


んで、オスカー・ピーターソン。手付かずだったのですねぇ。結構来日してたのにねぇ・・・・・。惜しかったよなぁ、どう考えても。



マイルス・ディビスとオスカー・ピーターソンはこーゆー順に聴くと良いよって誰か教えてくれれば良いのになぁ・・・・っと、今でも思っています。


まぁ、まずは初期から行こうかと:

Girl Talk

Tristeza

の2枚を購入。

Girl Talkについて、どこかに記載されていた評:
1965年11月、66年11月、67年11月ドイツ、フィリンゲンにて録音
ジャズ・ピアノ界の超大物オスカー・ピーターソンは、1960~70年代にドイツのMPSレーベルに多数の録音を残した。このアルバムは、2つのピアノ・トリオによる名演を収録した人気アルバム。超絶技巧の華麗なテクニックと最高にスウィングするジャズ・ピアノ演奏が楽しめる。「ガール・トーク」「ムーン・リヴァー」など選曲も親しみやすい。


ふむふむ。1965年ねぇ・・・・・・・・・・・。


何てHappyな音なんだろうか。うーーーーん、素敵です。

私の勝手な感想ですが、カナダの人って穏やかな happy person が多い気がします。

そーゆー愉しい音。美しい音の流れ。

あー、もっと早く聴いてろよって感じですがな。ま、しゃーない。




でさ、昨日の移動のお供はこちらですよ。

じゃじゃーん。ジミ・ヘン(こうやって書くと地味で変みたいで嫌だな。)Jimi Hendrix のElectric Ladyland。

こちらは1968年9月のアルバム。

奇しくも60年代揃え。

amazonのレビューに:
『これを聞くと「ロックはこの時代にここまで完成していたのか」とジミ・ヘンドリックスのコンセプトに脱帽するしかないのです。 』

と、あるのですが。まさに、同感です。

うーん。


いつもいつも思うことですが、聴きたいものは沢山あって、お金と時間が足りなーい。

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