サンフランシスコという街は好きです。

友人が住んでいて、多分3回遊びに行ったと思う。

そんなサンフランシスコの町を舞台にした刑事物。捜査官ケイトシリーズ。


1作目:捜査官ケイト

2作目:愚か者の町―捜査官ケイト

を相次いで読了。


2作目には、かなりキリスト教的要素がちりばめられているのですが・・・。


聖愚者「Fool」という概念やら、フール・ムーブメントという流れがあったとか。全く知らないのでねぇ・・・・・・・・・・・・・。ちょっと実感がねぇ・・・・・・。

まぁ、サンフランシスコという街を思い描きながら読みました。


このシリーズは刑事物ですが、解かれるべき犯罪より、周辺事項が興味深いかも。

第1作目で、レズビアンであることをひた隠しにしていたケイトですが、色々あったけど、第2作目では、カムアウトもして(まぁ、カムアウトはしてもしなくてもどっちでも良いんじゃない?とワタクシは思うんですけどね)、それより何より、無事刑事を続けているということが良かったですにゃ。

コンビのホーキンがちょっとかっちょよく書かれ過ぎな気がしなくもないけど(笑)。

ただいま第三作目読んでます。

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