むふふん。行って参りました。

最新作が、あまりにも素晴らしい出来でしたので、非常に期待”大”!で。

(・・・・しかーし、この期待の大きさと、音源を聴きこみ過ぎたのが、ちょっとマイナスだったかもしれまへん。)


素晴らしいステージだと、思いました!ホントウに。



が、しかーーーーーし。

欲張りなのかなぁ。もうひとひねり欲しいなんて思うのは・・・・・・・・・・・・・・・・。

一発録りの音源で、あそこまで完成度が高い音が創り上げられていたのを、聴きこんで行ったせいか(聴き込み過ぎたせいか)。

ほぼ原曲どおりの演奏に、もう少しアレンジされた音やら、アドリブ的要素やら、異なる何かが欲しかったなぁ・・という思いは、否めませんでした。

マス・ミュージックに望んではあかんのかなぁ・・・・・・。



でもさ、リリース・ツアーだし、ツアー2日目だしね。今後こなれるのかしらん。



同行の友人に、「はにゃ。さんみたいに聴きこんで来ている人ばかりでなく、このライブが凄く良かったから帰ってもっと聴いてみようって人の方が多いんじゃない?だから、それは無理でしょ。」と、言われ、確かにねっと納得なんだけどね。


そんなこんなはともかくとして。





いずれにしても素晴らしいステージだったと思います。

よっちゃんの「唄ぢから」はパワーアップし続けてる気がするし。

バンドのまとまりも、そらー、一段と!キーボードとホーン部隊に、「俺らの音だい」っという心意気を感じましたねぇ。

下弦の月でバンドネオン奏者が登場に感激。正直あの曲はどうするんだろう・・・と心配なのでした。あの1曲だけのためにツアー全てに帯同してもらうというのも、諸方面大変だろうし。でも、あの曲はやっぱり生のバンドネオンなしに成り立たないという気がしてましたのでね。

アンコールにも出ていらして、「かつて・・・」も一緒に演奏していらっしゃいました。

バンドネオンの音ってずるいよねぇ。それだけで、その場を掻っ攫っていく位の勢いがある哀愁の音色。素敵。

今回はギターの森君をなるべくガン見したかったんだけど、全く無理。ソールドアウトでのあまりの超満員と整理番号の悪さで一番後ろの方の人混みにもまれてましたわ。

よくチューニングが狂いやすいという噂を聞くグレッジみたいなギター(サイケデリズムのオリジナル・ギター??)をどういうタイミングで持ち替えたりしているのか見たかったのですけどねん。

もともとあんまりギタリストに目が行かないたちなのですが、最近ペトロールズをよく聞いたりしているせいか、この間のアルバムでの森氏のギターに俄然興味が沸いてきたのでした。

ライブの後に、気心知れた面子と軽く飲み食いして、愉しいヒトトキ。



よっちゃん、相変わらず、素晴らしい。宝じゃー。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索