慌しいままに2月が終わっちまいました。はふー。
same old days じゃないですが、普通にジミに、相変わらず慌しく、毎日暮しとります。
さて、EGO-WRAPPIN’から EGO-WRAPPIN’AND THE GOSSIP OF JAXX になっての新譜。
一言で感想を述べるならば：
「いやー、完成度高いと思うわー。」
全曲一発録り、の模様で。
キーボードのハタヤテツヤ氏が備忘録というタイトルで、音色やレコーディングの際のディテールなど書いていらっしゃいます。かなり、マニアックな演奏者的コメントなので、ワタクシの様な単なるリスナーには解らない箇所も多いですけどね。
http://hatayatetsuya.com/
最初に聴いたときは、少々地味な印象でしたが、何度か聴いているうちに、ライブで積み上げられた、「バンド」としての演奏に楽曲。
その輝きが染みてきます。
個人的には、ライブでは聴いていて、初音源化の「雨のdubism」や「Whammy Kiss」も愉しいけれど、バンドネオンのイントロが何とも魅力的な「下弦の月」や、変拍子好きな趣味にぐっとささる「！楽団」が好きだなー。
「！楽団」。4拍子で始まり、5拍子と3拍子が行ったり来たりするのですが。こういうリズムに乗っかって歌を歌うとかギターのソロを取るって一体どういう感覚なのでしょうねー。不思議。
去年「GO ACTION 」がシングルで出たときに、正直言って、ちょっと唐突な、「え？」って言う感じだったんですよね。
その前からライブには行っていたので、「レコーディングしています。」とか「新曲やります。」とMCでは聞いていたので、ロックっぽい流れになっているのかな～、という感触は持っていたものの。
こうやってアルバムの文脈で聞いてみると、なるほどねー、納得だわー、と思うわけです。
あと、ホーン部隊の音楽的背景がバンドの音に結構良い/新しい影響がある感じがしますね。
やっぱり、サポートとメンバーって何か違うんだろうなー。
3/16はAXでライブです。楽しみじゃ。
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