何故か「二十世紀少年」を見た
今年は年初から(体調が)冴えない話ばかり書いている様な気がしますなぁ。

風邪引いた、とかインフルエンザだった、とか。

いや、ホントウに、厄年かって言うくらい体調不調が続いておりやす。まったくもって情けない。

今日もこんな気圧のせいか、明け方にトイレに起きた時点で頭が痛い。今もとっても痛いっす。

頭痛持ちで、鎮痛剤は癖になるからなるべく飲まないで我慢するんだけど、今朝はイブプロフェン投入~。最近手持ちのアメリカの鎮痛剤が無くなってしまったので、日本の市販薬。効くかな。

今週はずっと仕事からとっとと帰って静養中なのですが、昨晩10日ぶり位にビールを飲んでみた。まだあんまり美味しくないのが哀しい・・・・・・・・・。

それでもビールを飲めてる自分を楽しみながら、「二十世紀少年」を見てたよ。

これ「もうひとつの第一章」って副題ついてたけど、要するに今回公開の第二章に観客をプロモートするために再編集したバージョンの放映なわけね。テレビ局主導の映画だと、何でもできるよねぇ

ゼッタイに映画館に見に行こうと思わないタイプの映画ですが、「デスノート」とかこの「二十世紀少年」とか、こういう「原作がきっちりある映画」は茶の間で見ている分には不思議に見れたりする。

唐沢君、特に好きでもないけど、彼の演技は見れたし。(ワタクシ、ドラマって見ないので、時々チャンネルサーフ中にドラマにあたると学芸会みたいで耐えられない時があります。)

汚めの豊川悦治、ちとかっこ良かったな。初めて豊川悦治をかっこよいと思ったかも。

しかし、何と言ってもキモは主題歌だよなー。何度聴いてもよく出来ている曲だと思いますわ。ジャジャジャーンってギターの音がした瞬間に何かありそな曲だもんね。

この原作の漫画の連載中に実際にオウムがサリンやその噴霧器を作って殺人をしていた、という事実に改めて恐ろしいよなぁ、と思うのに。オウムにはまだ新しく入信している人がいるというその想像力の無い人々にまた絶望しますけどね。

第二章もテレビでやる時に、たまたま家にいたら見るかもね。

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