大変遅ればせながら・・・・・・
大変遅ればせながら、皆様あけましておめでとうございます。・・・・・・もう、三日ですけど(汗)。

昨年お世話になった皆様方、今年も何卒宜しくお願い致します。



やっぱりさ、まさに~、の寝正月ってな感じでございました。

風邪ってぇのは、どうしてどんどん症状が変わっていくんだろうねぇ。不思議ですが。ただいま鼻をかみかみ、書いとります。

29日に発した熱が出ては引っ込み、また出てってな感でおりましたが、こちらはようやく治まったみたい。喉の腫れもようやく治まりつつあります。ふぅー。



大晦日は恒例のチーズフォンデュ&シャンパン&カウントダウンでしたからねぇ、ガラガラ声でも、微熱があっても、シャンパン飲みましたですよ。おほほほほ。

今年はモエのヴィンテージが1本、普通のモエが2本、モエのロゼが1本、パイパーが2本、そのほか諸々・・・・・ってな感じだったのですが、白のシャンパンがおしなべて少々甘めに感じられるね、という一致した意見。

ワインの出来の関係なのかな。ドライだけどちょっと甘めに味を変更してるのかなー。謎です。


その後は寝たり、起きたり、ご飯たべたり、洗濯したり(ほら風邪で熱あると汗で一式着替えるでしょ。乾燥機があると、風邪引いてても洗濯できるって素敵♪)・・・のお正月でした。

風邪でベッドに入っているってーことは、読書三昧でもあるわけで。以下感想なぞ。



絲山秋子 「 ダーティ・ワーク」と「エスケイプ/アブセント」2冊中古で購入。

うーむ、絲山秋子。ちょっと世の中から外れた若者を書かせたらホント秀逸だなー。思わずうなりましたですよ、「ダーティ・ワーク」。すぐれものです。

「エスケイプ/アブセント」は、設定とえせ牧師が面白いかな。ダーティ・ワークが4つ星なら、こちらは3つ星って感じですかね。


横山秀夫「震度0」もようやくの読了。以前途中でつっかかって放置していたものでした。横山秀夫独特の絡み合う人間模様がくどくて、途中でギブアップしたくなったなぁ。元新聞記者魂で未曾有の震災と得意の警察内情ものを絡んで書きたかったんだろうけれど、ちょっと食傷気味でした。


逢坂剛の「百舌シリーズ」も既読の「百舌の叫ぶ夜」、「幻の翼」、「砕かれた鍵」と読み進んでまいりました。ここまでは結構面白かったよ。でも、逢坂剛の描く女性って時代からか世代のせいか、ちょっと紋切り型だよなー、とは、思う。このシリーズも警察ものなので、気付けばここのところ警察ものばかり読んでるね。残るは「よみがえる百舌」の到着待ちですが、これはあんまり評判が宜しく無いようで・・・・。


宮部みゆきの「火車」もこの機会に読み返してみた。やっぱり東野圭吾の「幻夜」よりはこちらでしょう。

あーあ、お休みもあと1日ですなぁ。


本年はどういう一年になることやら、あまり気張らずに去年よりはマイペースで行けたらよいなー。

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