眠いですー。

毎日、朝起きるのは苦痛ですが、金曜の朝は特につらーーーーーーーい。


先日友人から、キース・ジャレット・トリオが 1985年のNorth Sea Jazz Festival に出演した際のライブ音源を頂きました。1986年のお正月に NHK FM でオンエアされたのをエア・チェックした音源、だそうです。

    〜閑話休題〜
    >エア・チェックという言葉に反応された方!
    立派な中年ですね(笑)。

これ、めちゃくちゃ素晴らしい演奏です。

4曲あるのですが:

Falling in Love with Love
God bless the child
The way you look tonight
You and the Night and the Music

最後のYou and the Night and the Music が特に凄くて好き。

1985年といえば、「ゲイリー・ピーコック、ジャック・ディジョネットとのトリオ」の結成が1983年の様ですから、結成してちょっと経った頃ですよね。

若い頃のトリオ: アメリカン・カルテット(1971年 - 1976年) 
* チャーリー・ヘイデン - bass
* ポール・モチアン - drums
* デューイ・レッドマン - tenor saxophone  〜Wikipediaから引用〜

の"Somewhere Before(1968)" を聴いたりしましたたが、当たり前だけど、それから比べたら明らかに円熟してるのに、エネルギー値がめちゃくちゃ高い。

それからトリオの3人のバランスがめちゃくちゃ良い!ピアノの牽引力で素晴らしい高揚感なのに、ドラムとベースがまた凄い。

ウィキペディアでキース・ジャレットを今調べたら、「ジャズ・うめき声ピアニストの代表格」と冒頭に書いてあるのが笑いましたが。

このライブでもめちゃくちゃうなってます。

でも、素晴らしい演奏。

例えば、それぞれのソロ・パートがカッコ良いのって、ある意味当たり前、でしょ?

でもこのライブ音源、3人それぞれの演奏の高揚感、疾走感、躍動感が凄いのに、その3人の演奏が作り出す一体化した「音」が凄いの。

ケミストリー、ですよねぇ・・・・・・・・・・・。

今まで何枚か聞いたトリオの中で一番好きです。

なので、ヘビー・ローテーションちぅ〜〜。

さてさて、今日一日がんばれば、週末ですねー。

でも日曜日は、午後から外国人ゲストのお迎えに成田空港くんだりまではるばる行かなくてはいけない・・・・・・・・・・・。半日つぶれる〜〜〜〜〜(号泣)。

でも、意地でも、楽しい週末を過ごしてやるーーー♪♪

皆様も良い週末を〜♪♪♪

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索