生音も贅沢だったし、デュオって実は結構贅沢だよなぁ、と思ったモーブルでした。

クィンテッととかセクステットとかさ、たとえばTower Of Powerみたいにさ、ホーンがたくさん入って、オルガンもいて〜、みたいのも贅沢だなって思うんだけど。

デュオの2人の音だけっていうのも、音のひとつひとつが良く聞こえて、贅沢だよなぁ、と。

と丈青君に言ったら、「引き算だからねぇ」と。まさにその通りですねぇ。

この日は不思議なご縁で(和歌山つながりと言うか、なんと言うか)知り合いになった女の子(丈青ファン)と一緒に行ったモーブル。

(そういえば、最近ブッキングの傾向が変わったのかしら、私の趣味が変わったのかしら。めっきりモーブルに行く機会が減りましたねぇ・・・・・・・・・。)

で、着いたら知り合いがいたのでそのお隣のテーブルに。普段端の方で見てるので、最初ベースの音がラインで横のPAだけから聞こえるのに慣れなくてねぇ・・。

でも、それに慣れたら、ピアノの音はまっすぐ聞こえてくるし、あー快楽〜〜〜〜っと愉しかったです。

丈青君のMCも印象的だったし、お2人がリラックスして楽しんで演奏しているのが見て取れてこちらまで愉しくなるって感じかな。

ついついワインを飲むスピードが加速しちゃいましたよ。

終演後に、Bass Jungleというコントラバスの4人組のCDの話になり聞かせてもらった「赤とんぼ」。ほぇーーー、何て美しいメロディと演奏なのかしら。こういう音楽話はホントウに愉しい。

帰りに桜木町まで友人と一緒に歩きながら、今度は抽象画の話や建築の話で盛り上がり・・・。

こういう愉しいひと時があるから、また明日も働くかって思えるんだよなぁ・・・・、としみじみ。



どうでも良い追伸: ・・・・・・・・・・・・・・・・・・秋田君が髪の毛を縛ってくれていたのが、やっぱりサラサラヘアーより好みでした(爆)。

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