チック・コリアのかもめ盤

先日、あるところで話題に上ったのがこのアルバム。

Chick Corea　の　Retuen to Forever。で、久々に引っ張り出してきて聞いています。

うーん、懐かしいというか、何というか。

ものすっごく久しぶりなので、「あー、そうかー、こういうトーンのアルバムだったよねぇ・・・。」とある意味新鮮かも。

でさ、この音色を聴くと、やっぱり　Spain　が聴きたくなる。

で、同じく　Return to Forever　の　Light as a Feather　のCDは、ずっとアマゾンのカートには入れっぱなしなのに購入せずに放置していたので、これを機会にやおら購入に進んでみたよ。

数日中には届くでしょう。

いやぁ、しかし、スタンリー・クラークうなってますねぇ。スタンリー・クラークって昔結構好きだったのに、最近聴いていませんねぇ。

そもそもこのチックコリアのかもめ盤の話が出た発端はキース・ジャレットなのですが、彼、5月に来日しますよね。神奈川県民ホールでコンサート（ライブよりコンサートって言葉がしっくり来ますね、何故か）があるのですが、いまだに迷い中。何で迷うんだろう。

でね、キース・ジャレットとか、このチック・コリアとか初めて聴いたのは、はるか昔、昔の話になるわけですが。

私は高校生から大学を通じて、ずっと仲良くしていた音楽仲間がいて、お互いにアナログ・アルバムを貸し借りしていて、そのうちにどれが自分の所有品か解らない様な感じだったので、どの年にどのアルバムを聴いていたのか、記憶がはっきりしないわけです。

そもそも記憶に問題がある性質ですからねぇ（苦笑）。

その頃は、プログレから始まり、クロス・オーバーとかフュージョンとかで、ソウルとか。で、ファンクとか。手当たりしだい何でも聴いていたんだよなぁ。

プリンスのControversyをスゲーって聴いた記憶は確かにあるんだけど。

細かいことは何だかよく思い出せません。

で、ここ数年Jazzを割りによく聴くようになってから、King Crimson　を再び聴いてみたら、おぉぉぉ、かっちょええーーーっと思ったので、満を持して当時あんまり好きじゃなかったWeather Reportを聴いてみたのですが・・・・・。

やっぱりシンセの音が強すぎてあんまり好きになれなかったり、とかね。

昔、聴いた音。

今聴いている音。

基本的な好みは変わっていないのかもしれませんねぇ。