(・・・・あ、何かタイトルが浜乙女さんみたいですけど・・・。)

本日のお昼ごはんは、お気に入りの食堂で、「むつの煮付け定食」でした。写真撮るの忘れました。

むつって結構値段が張るから、てっきり切り身だと思ってたら、尾頭付きの堂々丸々1匹の煮付けでした。

思わず「おっきぃー。」と言ってしまうほどに立派な御姿。闘志が沸くってなもんです。


さて、皆さんは食べ物に対峙した時に、一番闘志がわいてくる食べ物って一体何でしょうか。

焼肉、とか?

大食いの人なら大盛りの類かなぁ。

実はワタクシ、この尾頭付きの魚が食卓に並ぶと、何故かメラメラと闘志が沸いてくるのでございます。

この1匹の魚をいかに綺麗に骨だけ残して食べようか、と。気分は真っ向真剣一本勝負なわけです。

真剣に魚に向き合ってるうちに、段々猫背になってくるのを、「あ、いかん。」と、背中を伸ばしつつ、骨をより分け、骨をしゃぶり、身を骨からはがし、口から骨を出しつつ・・・・・。

こんなに食べ物に没頭して食べることって他にあるかなぁ・・・・。


もちろん、本日も真剣勝負して参りましたですよ。

とても美味しかったです。


皿に残るは骨の残骸のみ。

やったぜ、本日も私の勝利でしょうー、と思っている自分。

お頭つきの魚以外に、食べ物に対してこういう気持ちが湧き上がることは無い(と思う)のだけれど。自分でも謎です。

コメント

はち
はち
2007年12月20日1:36

ほ〜、クロムツですか、私も大好きでございます。骨の髄までとはいきませんが、はにゃさん同様、骨の周りは確実に食べ尽くします
さて、クロムツの属するスズキ目は、丸過ぎも、扁平過ぎもせず、身離れもよいため、比較的食べ易いとおもっております。スズキ目に限らず、クロムツのような少し深場に生息する目の大きな魚でのマニアックな責めといえば、眼球を後ろに引っ張る扁平な筋肉でしょうか。ここを食べて勝利感に浸ります
しかし、やはり難敵はカレイ目、背骨の周りは攻めやすいものの、鰭の付け根の筋肉、いわゆる縁側、あそこを食べるときは燃えます!それこそしゃぶ尽くすしか手はなく、もくもくと
でも、もくもくと言えば蟹を忘れてはいけません、毛ガニと上海ガニを責めきったときの達成感もたまらない

はにゃ。
はにゃ
2007年12月21日10:39

>はちさん、こんにちは。

クロムツはスズキ目なんですね。なるほどー。身がほくほくとして、というか。食べやすいですよね。そこに油が乗って美味しいわけですよねぇ。眼球を引っ張る筋肉。むむむ。意識したことない。要チェックですね。次回。ワタシもまだまだ修行が必要ですね。ははは。煮魚はどうしてもあちこち骨をしゃぶるので食べるのが余計遅くなりますね。カレイの縁側を端からしゃぶっていく時の使命感!(って、どういう議論でしょう。)ところで、蟹のことを失念しておりました。あー、上海ガニ食べたい。って違うか。本日煩悩にてまとまりのない文章で失礼いたします。

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