先日ライブでお会いした友人の幼馴染さんが、建築家、と、いうことで。
でも音楽の話に終始して、建築の話とかしなかったんだけどね。
凄く昔の話ですが、そうして普通の確率じゃないと思うんだけど、高校の1年生のクラスの同級生から4人も建築家に進んだんだよねぇ。
そのうちの2人は、その後日本の超・超大御所の建築家事務所に勤務したと聞きました。
そのうちの1人は大学の先生になり。
残りの1人が、ワタクシそのむかーし付き合っていた男の子なんだけどさ。
学生の頃って暇だから、あーだのこーだの、一日中いろんなことを話していたものでした。
映画、音楽、絵画、食事、お酒、ファッション、小説。
そして、彼とは建築物の話なんかをして、カルロ・スカルパの作品を好きになったワタクシは作品集なんぞを購入して見とれていたりしていたものでした。
他にもリチャード・マイヤーとかフランク・ロイド・ライトとか近代建築の本とかね、あるよ、今でも家に。
あと、アレッシーのアルド・ロッシがデザインしたエスプレッソ・メーカーとかね。買ったりしたなぁー（今でもキッチンにただ置いてあるけど。）
時が過ぎ、そんなこともすっかり忘れていましたが・・・・。
建築家、と言う言葉を聞いて、ふいに思い出した、その昔の記憶でした。
こういうのを青春の追憶とか呼ぶのかしら。
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