ウィキペディアによりますと、「EGO-WRAPPIN’(エゴラッピン)は森雅樹、中納良恵の二人によるバンド。」だ、そうで。

さすがに色彩のブルースは好きな歌だったし、ライブが良いよーというお噂は聞いてはいたのですが。今までご縁が無くて、お初でございました。

愉しかった〜〜〜〜〜♪

三拍子と歌力(うたぢから)のマジックやねー。

もうねー、中納良恵さん(みんな、よっちゃんと呼んでいる)の歌ぢから、が凄くて凄くて・・・・・・。

ミディアムからスローなテンポになると、自分の魂がふらふら彷徨いだして行きそうになる。

あー、天賦の才、にまた触れました。

サポートの演奏も良い。(久々に「立てノリ」のリズムに浸りましたねぇ)

途中、プログレ風のリフあり、学園祭風あり、ちょっとスェーデン・ポップ風あり、と多彩な音。

それから、ホーン好きとしては、ホーンが2本入っただけで、気持ちが上がるってもんです。(その昔、Tabu&Motoの2人がホーンだった頃の椎名純平氏のライブをちょっと思い出したなぁ。)

でもね、終盤の色彩のブルースの前後。もうこの辺りでノックアウトです。あー、良い、素敵、ハートにぐさっと来たざます。

体と気持ちを解き放して、ひたすら音に身を任す。・・・何て素敵な瞬間。

細胞の中に音が満ちて、体に音が満ちて、細胞が生まれ変わった様な気がしてくる。

ふらふらと漂流しそうな魂をぐっと握って、その唄に身を任す。


最後あまりに愉しくて笑いが止まらなくなりました。

うーん、良かったなぁ。ホントウに。うふふ。

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