何となくイマイチだよなぁ・・・・・と、思いながら読み続けているジョナサン・ケラーマン著、臨床心理医アレックス・デラウェア シリーズ。

?のモンスターから読み始めて、今?のクリニックを読んでます。既にもうストーリーが思い出せない作品複数あり。超大雑把感想メモ。

?『大きな枝が折れる時』 (When the Bough Breaks) - 1985年
ふぅん。

?『歪んだ果実』 (Blood Test) - 1986年
まぁまぁ。

?『グラス・キャニオン』 (Over the Edge) - 1987年
これはなかなかに面白かった。

?『サイレント・パートナー』 (Silent Partner) - 1989年
まぁまぁ。

?『少女ホリーの埋れた怒り』(Time Bomb) - 1990年
×

?『プライヴェート・アイ』 (Private Eyes) - 1992年
まぁまぁ。

?『デヴィルズ・ワルツ』 (Devil’s Waltz) - 1993年
まぁまぁ。

?『わるい愛』 (Bad Love) - 1994年
うーん。そうくるかー。

?『トラウマ』 (Self-Defense) - 1995年
うーん。ちょっとありきたり??

?『パラダイスの針』 (The Web) - 1996年
×・・・・これは全然集中できなかった。

?『クリニック』 (The Clinic) - 1997年
読み始めたばかり。

?『モンスター ;臨床心理医アレックス』 (Monster) - 1999年
これがまぁまぁだったから、もうちょっと読んでみようと思ったわけだよな、そもそも。

と、ずーっとまぁまぁだよなぁ、と思っているわけですよ。

主人公のアレックス君。

ハンサムで、紳士的で、知的で、経済的に成功して半ば引退している身の上で。恋人は素晴らしい美女で。

なんかねー、キャラが薄いんですよねー。それと他のミステリーの主人公の刑事や検事や弁護士みたいに必死感が無いのが物足りないのかなぁ。

このシリーズでマイロというゲイの刑事が実質的なパートナーとして登場しているんだけど、こっちの方が主人公アレックスよりずっと魅力的なキャラだと思えてしまう。

なーんて、ぶつくさ言いながら、私も何で読み続けているんだろうねぇ。心理的な検証がまるでエッセーの様な感覚で面白いから、なんだろうなぁ・・・・・。

邦訳読み尽くしたら、原著までは読まない気がする。

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