ささやかだけれど・・
2007年5月1日 日常ささやかだけれど、とても大切なこと。
と、いうのが日常生活にはある気がしますね。
土曜日の夜。
我が家での宴会が終わって、ざっと片付けて、寝室のベッドに腰掛けた時。
窓を透けて見えるのは、満月には少々足りない月でした。ちょうど見上げた位置にくっきりとそれは綺麗に見えたのです。
そうして、私はとても人恋しくなりました。
「月が綺麗だね。」「風が気持ち良いね。」「美味しいご飯だね。」
そんな風に、些細なことを言い合えることが、どれほど大切なことか。
そんな風に生きてゆきたいと思うのでした。
レイモンド・カーバーというアメリカの作家が書いた"A small, good thing" という短編小説があって、村上春樹氏が翻訳しています。
「ささやかだけれど 役に立つこと」という邦題になっていて、このタイトルがとても好きです。
と、いうのが日常生活にはある気がしますね。
土曜日の夜。
我が家での宴会が終わって、ざっと片付けて、寝室のベッドに腰掛けた時。
窓を透けて見えるのは、満月には少々足りない月でした。ちょうど見上げた位置にくっきりとそれは綺麗に見えたのです。
そうして、私はとても人恋しくなりました。
「月が綺麗だね。」「風が気持ち良いね。」「美味しいご飯だね。」
そんな風に、些細なことを言い合えることが、どれほど大切なことか。
そんな風に生きてゆきたいと思うのでした。
レイモンド・カーバーというアメリカの作家が書いた"A small, good thing" という短編小説があって、村上春樹氏が翻訳しています。
「ささやかだけれど 役に立つこと」という邦題になっていて、このタイトルがとても好きです。
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