Frank McComb君、発見
先日タワレコに行った時に、Frank McCombの新しいリリースということでCDが2枚並んでいた。

1枚は、以前からご自身のHPで販売していたことを知っていて、そのうちに買おうって思ってはいたものの買いそびれていた
Straight from the Vault の「日本版」とのこと。

ttp://www.amazon.co.jp/%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%83%88-%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3-%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%B3%E3%83%A0/dp/B000IY0AAS/ref=pd_bbs_sr_1/250-4125017-2946658?ie=UTF8&s=music&qid=1173838363&sr=8-1

輸入版と日本版がどう違うのかよく解らなかったのだけれど、↓このインタビューで説明していますね。

ttp://www.bounce.com/interview/article.php/3094/0/

インストの3曲をヴォーカルものに入れ替えての発売とのことで。何となく納得ですね。

彼のライブは、ご本人のライブをモーションブルーで、Lalah Hathawayのサポートで出演したのをブルーノートで、と拝見していますが。

ご自身のクレジットのライブだと結構キーボードの演奏が長めで、日本のオーディエンスはもっと彼の歌を聴きたいと思っているんじゃないのかなーという感想を持っていたから。

これはこの時は買わなかったのですが、そのうちに買おうと思っとります。

で、もう1枚が The Truth Vol2 aka Motown Sessions という名前が付いた国内版で、1995に録音されたままお蔵入りしていたセッションだとのこと。

ttp://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=1406702&GOODS_SORT_CD=101

このCD、何だか権利関係がこんがらがっているみたいで、よく解らないのが、上記のインタビューでも『モー・ジャズ時代の音源がブートで出回り(後に『The 1995 Bootleg』と題した公認版CD-Rとして発表)』と、説明されていて、ご本人の公式サイトでも、今でもThe 1995 Bootlegとして掲載されている。

ttp://www.frankmccomb.info/music.htm

米国amazon.com では何とこのCDはToy’s Factoryからの輸入版としてかなり高価なCDになっているのに、日本のToy’s Factoryでは紹介されていない。

ttp://www.amazon.com/1995-Bootleg-Frank-Mccomb/dp/B000K0YEGG/ref=pd_bbs_sr_8/102-2379310-9862569?ie=UTF8&s=music&qid=1173834874&sr=8-8#moreAboutThisProduct

ttp://www.toysfactory.co.jp/frankmccomb/index.html

むむむ????

タワレコで観ると、国内版はMalibu sessionsというレーベルからの発売になっている。輸入版もあります。

国内版↓
ttp://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=1406702&GOODS_SORT_CD=101

輸入版↓
ttp://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=1350790&GOODS_SORT_CD=101

ふーむ。

私はとりあえず、日本版のThe Truth Vol 2を買ったんですけどね。

前回Tokyo Jazzで来日した時だったっけ。彼は今レーベル契約が無くて、本人のウェブサイトからCDは販売しているということがThe Soul Searcher(音楽評論家の吉岡正晴氏)さんの日記でも紹介されていましたが。

日本での人気はやはり結構高いのですかねー。こうやって日本版が発売されるということは。ご本人との承諾のあたりとか、よく解らないのですけれど・・・・・。

私は彼のHPのMLに登録している位に、ずっと注目しているので、いずれにしても彼の作品が日の目を見るのは嬉しいことですし。

リスナーとしては良質な音楽が聴ければ良いのですが、出来るだけご本人の意向に沿う形になっていれば良いな、とは思いますねぇ。

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