微妙な違いなんだけどねー
ただいま、この間日本語では読了した、チェイシングリリー(原題:Chasing the Dime)をペーパーバックで読んでおります。

マイクル・コナリーは各章の終わりに印象的な文章を配することが多い気がするんだけど、それが日本語翻訳版だとなかなか、その細かなニュアンスというか余韻みたいなものが伝わらない気がするんだよねー。

ほんのちょっとした、微妙な差なんだけどね。

そういう私だってネイティブ・スピーカーでも無ければ、英語を熱心に勉強したわけでも無いので、英語の能力は日本語に比べたら非常に低いのですけれど。

マイクル・コナリーの英語は平易で読みやすいのですよ。

もちろん、それでも知らない単語も結構あるし、理解できない言い回しはありますけどね。適当に読み飛ばしたりしてます。

で、結局最近はマイクル・コナリーは翻訳される前に英語で読んで、翻訳されたものを日本語で読むという順番になっていたのですが、今回は逆バージョンです。

日本でなぜかブレイクしない、マイクル・コナリー氏。海外ミステリーが好きで、未読の方がいらしたらお勧めですよーん。

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