昨日はJ.A.Mを観にモーブルへ行って参りました。

行こうかどうか(体調も含め)ちょこっと悩んだりしていたのですが、結果は行って良かったな、と思えた。

愉しかったです。

やっぱり、彼らの音が好きなんだな、とシンプルに思ったなぁ・・・。ふふふ。

昨日はスペシャルゲストで一青窈さんがヴォーカルで2曲登場。

夏に逗子のビーチハウスで一緒にライブされてましたが、それに行けなかった身としては片鱗を窺えた様な気がして嬉しかった。

ファーストとセカンドどちらにも登場して、RHファクターのCrazy Raceとスティーヴィー・ワンダーのOverjoyedを唄ってました。ファーストは、緊張してたのか硬かったね。セカンドは伸びやかでした。

ワタクシ個人の好みとしては、ファンキーなCrazy Raceの方が好きだけど(みどりんのコーラスなんぞも聴けたし)、Overjoyedの方が一青窈節になってた気がしますね。

一青窈さん。

J POP スター、だよねぇ。

きっと真摯で賢い人なんだなぁ、と思ったりして。

だってさ、J POPなんていう商業主義の荒波をすいすいっと超えてゆくのはヨッポドの天才か鈍い人じゃぁないと難しそうじゃない?

セールス、とか会社の方針とか、あれやこれや本人の意思にそぐわない足かせがたんまりとありそうで。

そういう中でクリエィティビティーを維持し、進歩するって並大抵のことじゃない気がして・・。

そんなこんなを見据えつつ、アーティストとしてあれこれされてるんじゃないのかなぁ・・・・、なぞと勝手に思ったりしたわけです。ほほほ。

毎度毎度のワタクシのおばかな勝手な秋田君に対する感想はですねぇ。

蜘蛛が美しい蜘蛛の巣を作るのに糸をするすると吐くが如く、彼の体内のリズムだったりグルーブだったりメロディだったりが、するするっと紡がれるごとく指の先から流れ出て音楽になっている様な・・・・。そんな印象を受けましたねぇ。

指先とベースやその弦との距離が一層縮まったというか、ね。

彼が発する何かがよりナチュラルに音に体現されてきた、みたいな感じかなぁ・・・・・。

後はいつもどおりピッカピカの丈青君のピアノに、気持ちの良いみどりんのリズム(今回はコーラスまで!皆が言ってる様に彼は本当に唄が上手そうだった)。

雑念が多くて、何となく集中しきれなくはありましたが、すっかり愉しい週末の夜、と相成りました。

あーあ、やっぱりこうやって愉しいからさー、またJ.A.Mばっかり観にいっちゃうのよねぇー。はっはっは。

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