雅楽!

2006年6月21日 ライブ
昨日は知人に誘われ、雅楽を聴きに言ったのでした。

まず驚いたのは、笙(しょう)の音がとても綺麗だったこと。

原理はパイプオルガンと同じなわけでしょ?まさにそういう系統の音で、美しいの。瞬間感動しましたねぇー。

雅楽の音そのものは、厄払いや、お祭りなどで耳に馴染みがあるけれど、それが演奏会となるとどうなるのか、未知との遭遇だなぁっと思っていきましたが。

舞もあるんですよ。これが、お面をかぶって、衣装なんて結構エキゾチックなの。

『雅楽とは、日本古来からの音楽と七世紀頃に日本に渡来した唐(中国)、高麗(韓国)などの大陸の音楽が平安時代に、完全に日本化され、その後たいした変化もなく現在にその姿をのこしている世界でも極めて稀な音楽である』、とパンフレットに書かれておりましたが、本当に大陸的な影響を強く感じる。

やっぱり日本ってアジアの一部なんだよなぁ、と思ふことしきり。

こうなると、能とか狂言とかも見たくなったりして。

そんなこと考えてたら友人から落語の誘いが来たりして。


和の文化を知れってお告げかしら。はっはっは。


思った以上に愉しい体験でございました。

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