DVD 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2006/04/07 ¥3,990 ルックスは最高だけれど責任感ゼロで問題ばかり引き起こす妹マギー。弁護士というキャリアを築いているけれど、自分を押し殺してきた姉ローズ、そしてとある心の傷を引きずってきた祖母のエマ。そんな3人が自分らしい人生を築こうとする様を、なかなか自分にピタリと合う靴を見つけるのが難しいという話になぞらえて見せる作品だ。

〜〜♪〜〜♪〜〜♪〜〜

↑の説明は、「映画レビュー機能」に自動的にくっ付いてきた解説。『なかなか自分にピタリと合う靴を見つけるのが難しいという話になぞらえて見せる作品だ』というのが、何となくしっくり来ないんだけど・・・。

そういえば、タイトルの「In her shoes」というのも、その意味するところがそのままの表現だとちょっと解りづらいんじゃないかなぁ、と思いつつ。

スペースアルクから拾ってきました。(以下引用)

「in someone’s shoes」

・if I were in someone’s shoes
  もし私が(人)の立場{たちば}だったら

・put oneself in someone’s shoes
  (人)の立場[身]なって考える[みる]

・ Put yourself in [into] her shoes [place, position].
  彼女の立場[身]になってみろ。

・ Hey, don’t laugh. Put yourself in [into] my shoes [place, position].
  おい、笑い事じゃないぞ!俺の立場[身]にもなってくれ。

・ You got to try and put yourself in [into] his shoes [place, position].
  彼の気持ちを考えてみろよ。

・ To write a speech for another person, you must put yourself in his place.
  誰かのスピーチを書くためには、その人の身になって考えなければならない。

・walk in someone’s shoes
  (人)の立場{たちば}を体験{たいけん}する

靴フェチのおねぇちゃんの靴(でも自分ではほとんど履かない、ストレス発散に集めてるだけ)をいっつも勝手に借りちゃぁ、問題ばかり起こしている妹マギーの成長物語じゃん?要するに。他人のふんどし借りてたのが、フロリダで自立する、と。ワタクシには思えましたが。

全体的には、こういう台詞が生きている映画、好きです。でもなぁ、いくら妹でもここまでされたら、私ならかばい続けられるかなぁ・・・・・・。

色々なバックグラウンドの出来事があったから、おねぇちゃんは過度にその絆を捨てられない、っちゅーのは解らんでもないけど。

まぁまぁ、ですかね。

そもそもは愛しのゲイ友と、一緒に映画館に行こうと言っていたのがのびのびになっての我が家でのDVD鑑賞会。

のんびり家で見て、十分でしたにゃ。

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