今日のJ.A.Mは予想した以上に、本当に素晴らしく、正直最後は涙が出ちゃいました。そんな自分にびっくり。

モーブルの定番の席からステージの上の彼らを眺め、その演奏に涙する自分の姿なんて、昨日行く時には予想もしておりませんでしたが・・・・・。

彼らの演奏は「気力と気迫に満ちていて、気負いと迷いのない」素晴らしい演奏だったんですよ。

そして、ステージの上で繰り広げられている化学反応に、私の気持ちの何かが反応して、セカンド最後のあたりから本当に涙がでちゃいました。

これは、その昔ニューヨークのグッゲンハイム美術館でピカソの青の時代の「アイロンを掛ける女」に巡り会ったときに、その絵の何かが私の何かに感応して止まらなかった涙と同種類の涙な気がする。

あるいは1年半くらいまえに、レイラ・ハサウェーのライブで彼女がWhen Your Life Was Lowを歌った時に、その歌声が私の琴線に触れて流れた涙とも一緒だとも思う。

ステージの上で、ミュージシャン達が繰り広げる何かのエネルギー。その化学反応に感応する気持ちがあるんだよねぇ。

う〜〜〜ん、素敵だ。

とにかく何か突き抜けましたねぇ、今の彼ら。

彼らのエネルギー値も高くて、SOILのファンとしての私の中では、ちょっと座標的な意味のあるライブだった気がします。


でね、それが愉しくてまた深酒しちゃいました。はっはっは。


そうそう、モーブルの窓から、開港祭の花火、ちらっと見えました。

花火開きってなもんですな。大好きな夏がやってきます。

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