証拠のE

2006年5月29日 読書
ISBN:4150763550 単行本 スー・グラフトン 早川書房 1989/08 ¥672

土曜は読書三昧。スー・クラフトンのキンジーシリーズをA、B、Cと読了後、ちょっとブレイクを置こうかなぁなんて思っていたのに、結局、欺しのD、証拠のE、と読んでしまいました。

ここまで読んでくると、だんだんキンジー・ミルホーンのイメージも結構はっきりと掴めてきて。

私はキンジーとヴィクを比べると主人公の人柄など、ヴィクの方が好きかもなぁ、という気がする。これはスー・グラフトンの人となりもあるのだろうと思うのだけれど、キンジー・シリーズは概して人物に対する評価が辛い。特に見た目を重視している感が強くて、そこにちょっと抵抗を感じることもある。

それから、あれ、何かつじつまが合わないぞ、って思う箇所なんかもあるんだけれど。

でも、話は中々に面白いのだわ。証拠のEは面白くて一気に読んでしまいましたわん。

ただ今Fに突入です。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索